狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

夏至から冬至まで……その2

6/26の投稿『夏至から冬至まで……その1』の続きです。

夏至(6/21)から走り、30日が経過しました。途中報告です。

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私の身長は174.5cmくらい。マラソンの練習をしていたころは、夏は体重62.5kg、秋冬のレース時は60.0kgくらいでした。

新型コロナの流行でマスクして走ったり、ワクチン接種後に心拍数が高くなったりして、徐々にジョギングから遠ざかると、体重が増えてきました。「このままどんどん太れば、ヤバいと思ってまた走り始めるんじゃなかろうか」と、炭水化物多めにして69kgオーバーまで増やし、6/21から走り始めました。

走る距離1日5km!(苦笑) 1キロ7分くらいのゆるゆるペースです。

毎日走りたかったんですが、30日間に5日もサボってしまいました。走った距離はたったの133km。最長でも7.5kmです。毎月400km以上走っていた頃のことは忘れました。気になる体重は、66kg台に突入したかな、くらいです。

狩猟採集民ピダハン族と暮らしたダニエル・E・エヴェレットは、彼らをニューヨークに連れていくことがあったそうです。世界の狩猟採集生活は貯蓄とか貯蔵という観念が乏しく、その日暮らしなので、レストランに連れていくと、あるだけ食べようとします。結果、短期間のうちにぶくぶくに太るんですが、アマゾンに帰ると、すぐに元の体型に戻るとありました。……それを自分の身体で確かめている途中、と申しましょうか。

減量とともに走る負荷も軽くなるので、1回あたりの最低距離を6kmに増やします。冬至まであと5ヶ月。