毎日のように燃料が投下される
オリンピック開会式の曲をつくる小山田圭吾という人が1995年の雑誌で、障碍者をいじめをしていたと得々と語っていたことが話題になっています。私はこの人を知りません。日本を代表する作曲家とは思えませんから、いつものお仲間かな。日本はコネ社会ですから。1995年はまだこんな記事が載っていたんだ、と出版コンプライアンスの勉強にはなりました。オリンピック憲章というオリンピックの建前からすれば、大会に関わるべきではないと感じますけど、「コロナでも猛暑でもなにがなんでも儲けたい」が本音の大会だと思えば、この方がふさわしいかもしれません。
安倍政権から菅政権に至るまで、へんなことがたくさん起きます。オリンピックが近づくたび毎日のように国民感情を逆撫ですることが起きます。都内では、無観客になったというのに首都高は1,000円上乗せしたり、オリンピック専用レーンができたりするそうです。迎賓館ではバッハの歓迎会がおこなわれましたが。
ただいま緊急事態宣言下。用事があり、本日夕方ちょっと街に立ち寄りました。みんなマスクをしていますが、人出はコロナ前と同じでしたよ。ま、そらそうだ。オリンピックやります、貴族たちは広島往復したり40人の歓迎会やったりします、みんなうちにいてください、なんて理屈は通りません。
思いつくかぎり列挙してみます
全部は記憶していませんが、オリンピックのゴタゴタを思いつくかぎり列挙してみましょう。(思い出したら追記します)
- コンパクト五輪というウソ
- 7/25から8/9の東京は温暖で理想的な気候というウソ
- 汚染水はアンダーコントロールというウソ
- アスリートファーストというウソ
- 裏金招致疑惑エンブレム盗作疑惑→撤回
- 競技場のザハ案撤回
- 新国立競技場の屋根問題
- 新国立競技場の聖火台問題
- 霞ヶ丘アパート強制退去
- 暑さ対策問題──雪・朝顔・笠・熱くならないアスファルト
- 東京湾トイレ状態問題──海にアサリ投入
- ボランティア問題
- マラソンと競歩が北海道に
- オリンピック、パラリンピック1年延期
- 新型コロナ対策問題医師・看護師ボランティア確保問題
- 森喜朗会長の女性蔑視発言
- 佐々木宏氏の女性タレント「ブタ」呼ばわり
- 聖火ランナー辞退続出
- バブル方式の失敗
- 無観客開催
- IOC貴族問題
- 小山田氏問題
我々はこれらをしっかり記憶しておかないとなりません。
──東京オリンピックまであと5日。