プロスポーツは興行してナンボです。やらなきゃ干上がります。しかし、試合と感染リスクはトレードオフ。選手たちがマスクもなく近づいて話したり叫んだりしているのを見てると心配になるので、今シーズンはあまり生中継を見ていません。ただただ、「運良く感染者が出ませんように」と願っていました。
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17日、広島カープの菊池涼介（31）が発熱のため新型コロナのPCR検査を受け、陽性と判明。それを受け、１軍の首脳陣、選手、STAPら74人を検査したところ、小園海斗（20）、正随優弥（25）の２人が陽性とわかりました。
球団は独自判断で、選手５人とトレーナー１人を自宅待機とし、「感染拡大防止特例2021」に基づいて選手８人の登録を抹消、18日、19日の巨人戦は選手を大幅に変更して戦います。
20日、新たに７人の陽性者が出ました。鈴木誠也（26）、石原貴規（23）、羽月隆太郎（21）、長野久義（36）、大盛穂（24）、打撃コーチの朝山東洋（44）とスタッフ１人だそうです。自覚症状がなかったんでしょう、鈴木、羽月、長野らは試合に出ていて、とくに19日の羽月などは３安打１打点の活躍でした。
持病のない若者だからスポーツ選手は重症化しないと言われます（朝山コーチやスタッフは若者と言えないかもしれません）が、初めてのことですから中長期的に見てどうなるか断言できませんよね。とにかくみんなの早い回復を祈っています。
covid-19の潜伏期間は平均５日間と言われ、発症前から感染させる力はあるとか。２度目のPCR検査で陽性になった人たちは、３日前には潜伏期間だったのでしょうか。となると、いま現在が潜伏期間の人たちが３日後に陽性になるやも知れず、ひとまず１週間から10日くらい、みんな自宅待機したほうが安全だと思います。総試合が減ってもしかたありません。オリンピックを中止して、試合日程を組み直してほしいものです。
マスクなしで塁上でしゃべるくらいでは濃厚接触者扱いにならないんでしょうか。ジャイアンツの選手が感染していないのか、心配です。
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私の顔見知りにも、感染した人が多くなりました。大阪、東京の順に新規感染者は落ち着いてきましたが、連休の人の流れが影響したか、地方では感染者が増えているところもあり、なかなかしんどい毎日です。
