狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

週末のできごと&東京マラソン

用事あって、土日はずっと歩いていました。てくてく歩くテクシー(死語)です。計20分くらい電車にも乗りましたが、ほとんど歩きました。腕につけているガーミンで歩数を見てみると、土曜が3万歩超、日曜日は2万歩弱でした。外食はせず、互いにマスクをつけたまま少し人と話しました。

おそらく花粉や黄砂があり、目が痒くてしかたありません。私は冷たいものを摂らなければ花粉症の症状を抑えられるんですが、今年はひどいのかな。韓国で大きな山火事があり、煙が日本のほうにも流れているそうです。

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土曜日、出かける前にニュースを見ようとテレビを点けたところ、いきなり「ニュース速報」の文字。ウクライナでまたなにか起きたか? と身構えたんですが、パラリンピック金メダル獲得の報でした。

パンデミック、戦争、パラリンピックが同時に起きている世界。翌日は、2万5千人が走る東京マラソン……。参加するラン仲間には楽しんでほしいけど、パラレルワールドという気もします。

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日曜日、東京マラソンが開催されました。エリートレースの終盤をテレビ観戦。

男女ともに世界記録保持者が優勝しました。男子はエリスド・キプチョゲ選手(ケニア)が2時間2分40秒、女子はブリジット・コスゲイ選手(ケニア)が2時間16分2秒、ともに大会新記録でレースを制しました。キプチョゲは37歳か。相変わらずお手本のような美しいフォームでした。

日本選手はと見ると、鈴木健吾選手が2時間5分28秒で4位。新谷仁美選手と競っていた一山麻緒選手は、新谷選手を振り切って2時間21分2秒の6位。鈴木健吾&一山麻緒両選手は夫婦でのマラソン合計タイムが世界最速と報じられました。めでたいことです。

ここのところ日本人だけでレースが行われていたため耳にすることがなかった「日本人◎位」というガラパゴス順位が復活していました。

午後、大学の同級生からLINEがあり、コロナに感染したとのこと。驚きました。地方に住む知り合いの感染は初めてだったからです。その友人男性は、感染者が比較的少ない県に住み、日常的に人が密集している街なかに行っていないはず。そんなところでも感染リスクがあるのかと、ビックリした次第。

彼は、ワクチン3度目接種直後に感染したそうです。副反応が収まったタイミングで39度以上の高熱が出たため、副反応の続きかどうか判断がつかないままPCR検査で陽性が判明。療養するホテルの手配が間に合わないそうで自宅待機中とのことです。現在、感染しているのは家族のうち友人だけで、彼自身も長文のやりとりができるほど軽症ですが、数日後には息子の高校受験が控えているらしい。濃厚接触者である息子くんは別室で試験を受けることになるそうです。

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年末年始に読んだ本について、備忘録のためにも10本くらいはブログに書きたいんですが、仕事が溜まったり時事ネタがあったりして思うようにいかず。確定「深刻」もまだです。