狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

『いだてん』最終回、15分くらい見ました。

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「いだてん」の最終回再放送、カンニング竹山の登場シーンまで見ました。15分くらいでしょうか(その間、オープニング曲が流れなかった気がします)。ドタバタ喜劇風なのはわかるけど、私は阿部サダヲのハイテンションな喋り方がちょっと耳障りです。グループ魂のボーカルとしては大好きなんですけど。竹内力と本田博太郎の歌が好き。

おっと、脱線。

VFXの技術が素晴らしい。国立競技場がよく再現されていました。一瞬、解体前に撮影したんじゃないかと思ったくらいです。私はサッカーの天皇杯決勝など、何度かあのスタジアムでスポーツ観戦しましたし、解体間近に開かれた駅伝で通路や競技場を走りました。トップの写真はそのとき座席から見上げた聖火台です。

竹山は「水明亭」の常連で、奥さんが亡くなった主人を演じてほしいいう願いがクドカンに届いたそうです。ラジオで聴きました。

聖火の最終ランナー・坂井義則は、ああいうふうに店先ではなく、奥の座敷にいたはずです。1人で待ってたということもないはず。金栗四三が開会式当日どこにいたかは確認できませんが、あの場に現れたのはフィクションでしょう。

驚いたのはお店にお客さんがいたこと。営業していたんだ。

記録映画のチーフであった市川崑監督(三谷幸喜)はずっとタバコくわえてました。市川監督は前歯が一本なくて、そこにタバコをはめていたんですよね。

以上、今日の豆知識。

「水明亭」は皮肉なことに来年のオリンピックのため周囲の閉店しましたが、神宮球場内のお店はまだ続いているのかな。(今シーズンは健在だったようです)