◎タイムテーブル:第103回 日本陸上競技選手権大会
◎エントリーリスト(女子5000m):第103回 日本陸上競技選手権大会
日本陸連より、日本選手権の欠場選手(6/25時点)が発表されました。
— 月刊陸上競技 (@Getsuriku) June 25, 2019
山縣選手、金丸選手、福島千里選手、広沢真愛選手など。 pic.twitter.com/kzwsPh3g2P
始まりました、日本陸上。台風第3号が逸れてよかった。
本日2日目は、女子1500m決勝(19:05〜)があります。廣中璃梨佳選手は欠場とのことですが、5000mで自己ベスト&世界選手権参加標準記録(15分22秒)突破を狙うと言っていたので、そちらに集中するのだと思います。田中希実選手、高松智美ムセンビ選手らに注目。
女子100m決勝(20:15〜)は、福島千里選手、世古和選手がDNS、市川華菜選手予選落ちで、フレッシュなメンバーになりました。土井杏南選手(JAL)と和田麻希選手(ミズノ)以外は高校生か大学生。とくに御家瀬緑選手(恵庭北高)に期待です。
そろそろ私はトラック用のスパイク買わなきゃならないんです。女子100mの優勝選手が履くメーカーのものを選びます、と宣言。男子の場合、サニブラウン、小池選手はナイキ、桐生選手がアシックスで、あまり選択肢がないので……。もちろん足型が合わなきゃ意味がありませんけど。
男子100m決勝(20:30〜)は、山縣亮太選手が出ないので残念ですが……。
予選と準決勝ではスタートダッシュで出遅れたサニブラウン・ハキーム選手が、きちんとその点を修正して力まず走れば、タイムも優勝も狙える気がします。好調の小池祐貴選手も楽しみです。
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《結果》面白かった。
女子1500m決勝は卜部蘭選手が優勝。終盤、完全に主導権を握り、半歩先にギアチェンジしたようでした。注目していた田中希美選手は2位。3位・萩谷楓選手と4位の高松智美ムセンビ選手はPBだったんですね。
男子800m決勝のクレイアーロン竜波選手が、王者・川元奨選手についていき、最後に抜いき去りました。高校生ですよ! グングン伸びていってほしい。
女子400m決勝、高島咲季選手、最後に足が止まり、青山聖佳選手が同タイムの1位。最後まで頑張った甲斐がありました。
男子400m決勝は予想通りウォルシュ・ジュリアン選手が優勝。
女子100m決勝は、土井杏南選手を抑え、みごと御家瀬緑選手が11.67(+0.6)で優勝しました。やるかもやるかもと思っていたら、やっちゃった。最近のカープと大違い。私が初めて買うスパイクは、(足に合えば)アシックスに決定です。
そして、男子100m決勝ですよ。サニブラウン・ハキーム選手、スタートを修正した模様。我慢して上げずにいた頭をパッと起こした途端加速し、トップギアに……。圧巻の優勝でした。-0.3mで10.02なんて、やはり格が違います。桐生祥秀選手が2位、小池祐貴選手が3位でした。