狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

道マラ、アジア大会、山縣亮太選手!

私、ふだんテレビはプロ野球中継をちらちら見る程度なんですけど、日曜日はずっと陸上漬けでした。ふだんなら「他人のスポーツより自分の運動」と言い聞かせてジョギングに出るんですけどね。

土曜日におこなわれたアジア大会の男子マラソン同様、女子マラソンも見逃しました。なにせ遅寝遅起きでして……。優勝タイムが、男子2:18:22、女子2:34:51って、やはり暑くてタイムは出ませんよね。

でもって、日曜日午前は北海道マラソンの終盤を観戦。こちらは道マラにしては気温が低く、曇っていて走りやすかった模様です。

男子は、中国電力の岡本直己選手、女子は鈴木亜由子選手が優勝。岡本選手は中国電力のベテランです。広島で二度ほどすれ違ったことがあります。テレビで見ると大きく見えますが、私とあまり変わらなかった(昨年の東京マラソンのエントリーリストを見ると、176cm57kgだそうです。私もあと2kgくらい瘦せなきゃ、だな)。岡本選手には失礼ながら、34歳という年齢からして下り坂かなあ、と感じていましたが、今年は青梅マラソンで優勝しましたし、少し期待していました。鈴木亜由子選手は初マラソンでの優勝。お見事です。

 昼間は暑いなか、ちょいと外出。

夜はアジア大会の陸上を見てました。お目当ては中高時代から応援している山縣亮太選手。10秒00で3位。自己ベストタイですが、9秒台はまたもお預けとなりました。

9秒92で優勝した蘇炳添(中国)は強かった。腹部が太ったように見えるのは、大腰筋などが発達して盛り上がっているんですね。

10秒00で2位となったトシン・オグノデ(カタール)は蘇炳添とともに9秒91のアジア記録を持っているフェミ・オグノデの弟なんだそうです。

正確には、オグノデ9秒995、山縣9秒997だったとのこと。ますます残念ですが、山縣選手には、風などの条件にかかわらず9秒台を安定して出せる、強い選手に成長してほしいものです。秋はどのレースに出るんだろう。見に行きたい。