『山縣亮太100メートル9秒台への挑戦』

山縣亮太100メートル9秒台への挑戦 (学研スポーツブックス)

山縣亮太100メートル9秒台への挑戦 (学研スポーツブックス)

 

  私は中学・高校時代から山縣亮太選手の評判を聞いていて、上京後は追っかけをしています。
 山縣選手は指導者につかず、自分で創意工夫してきたことは知っています。
 さまざまな情報から、頑固なことも察していました。
 個人的には、経験豊かなコーチやスポーツ科学の研究の知見を得るのは悪くないと思っています。たしか山縣選手も日本代表の合宿で朝原氏から着地のヒントを聞いてタイムが伸びたと聞いたことがあるような……。大学卒業後、アメリカに渡って有名コーチに会ったとも記憶しますが短期でしたね。

 そんな山縣選手が腰痛を発症していた時期、仲田健トレーナーと出会い、胸襟を開いて指導を受けはじめます。結果、トレーニング方法や調整法を見直し、自己ベストを更新していくのです。私は昨年、大阪・長居で自己ベスト10秒03を見ました。えっへん。
 その経緯をまとめたのが、最近刊行された仲田健著『山縣亮太100メートル9秒台への挑戦』(学研)です。サブタイトルは「トレーナー仲田健の改革」。
 おそらく世界陸上に合わせて刊行したものでしょうが、故障明けで臨んだ日本陸上競技選手権で負けてしまい、山縣選手は切符を逃してしまいます。そんな今シーズンの悔しさも書かれています。
 
 世界陸上における、サニブラウン・ハキーム、ケンブリッジ飛鳥、多田修平、桐生祥秀、藤光謙司各選手らの活躍は素晴らしかった。とくに200mで決勝に進んだサニブラウン選手は充実していて、100mも9秒台が出ると感じていました。選手のピーキングがうまくいき、追い風などの条件が整えば、いずれ日本人初の9秒台は出るでしょう。
 山縣選手は焦りもあるでしょうが、徐々に戻していくしかありません。

 本書には実用的な側面もあります。
 以前陸上雑誌にも紹介されていた、ストレッチポールやバランスボールを使ったトレーニングの図解が掲載されています。動的体幹トレーニングです。
 これがなかなか難しいんです。

ややこしや……カープのマジック

 今年の広島カープ、マジック(以下、M)26が点灯しています。
 マジックとは、仮にBチームが全勝した場合、AチームがBチーム以外に何勝すれば勝率で上回り優勝できるか、という数字です。
 広島カープの場合、ただいまBにあたる対象チームは阪神タイガース。阪神が全勝してもカープは26勝すれば優勝できるのです。しかし、阪神は横浜DeNAベイスターズと2位争いしているので少々ややこしい。

 まずは、26日の試合終了時での計算をおさらい。

【広島と阪神】
 広島 67勝38敗4分 残り34。
 阪神 56勝48敗1分 残り38。
 ……ここから阪神全勝の場合、94勝48敗1分 .6619
 その場合、広島は阪神との直接対決に全敗(6敗)するが、
 阪神以外に26勝すれば93勝46敗4分 .6690で優勝できる。
 したがって、M26。←これが現状。
 
【広島と横浜】
 広島 67勝38敗4分 残り34。
 横浜 53勝48敗4分 残り38。
 ……横浜全勝の場合、91勝48敗4分 .6547
 その場合、広島は横浜との直接対決に全敗(8敗)するが、
 横浜以外に25勝すれば92勝47敗4分 .6618 で優勝できる。
 今現在、もし仮に横浜がマジック対象ならM25。

 では、17日(木)にはどうなるか……。
 検索してもよくわからないので、自分で計算しました。
 本日17日に、広島が阪神との直接対決に勝てばM24になりますが、横浜が勝つか試合が中止になった場合、マジック対象チームが阪神と横浜になると思うんですが?
 それぞれ引き分けのケースなども考えるとややこしい。
 わしの計算が間違えとるじゃろうか。

完全糖質オフ生活……短期ですけど(下)

 糖質完全オフ生活。丸4日で終了とします。「1日1食程度は炭水化物を食べろ」という妻が戻ってくるため徐々に元へ戻します。

 4日目の食事は、下記の通りです。
「不在の間食べるべし」と妻が厳命したブルーベリーと根菜の常備菜(切り干し大根や、人参が少し入ったひじきの煮物。砂糖は使ってません)を減らすべく、スーパー糖質制限のルールである「1食あたり糖質20g以下」に注意しながら食べました。
 朝は豆乳に青汁2包。切り干し大根少量。
 昼は水菜とジャコとピーマンのサラダ。ごま油、醤油、酢。ひじきの煮物少々。糖質をオフにすると3日目から空腹が苦痛にならなくなります。これだけにしようかとも思ったんですが、もう少し冷蔵庫を整理しようと、ソーセージ6本(糖質2.6g)と目玉焼き。糖質は醤油、米酢、ひじき煮のなかの根菜、ソーセージ。20g以下におさまっているはず。
 夜は鶏肉200gを塩・胡椒・ニンニクで焼いて、付け合わせの野菜には塩少々。ブルーベリーを10粒ほど。ネットで検索すると一粒の糖質は2gとあり、20g摂取したことになります。「1食あたり糖質20g以下」上限。21時頃からウイスキー飲みながら糖質の少ないナッツをつまみました。

 4日間終え、本日朝の体重58.6kg、体脂肪率7.0%。BMIは19.15。
 昨日より体重が-0.65kg。体脂肪率は同じ。
 平時と比べると体重が2kgくらい下がりました。糖質は一緒に水分を溜め込む(砂糖が水にいくらでも溶けるのと同じかな)ので脂肪より水分量が減ったと考えています。体重計の「体内水分量」は誤差が大きそうなので当てにしていませんが、下降気味です。

 3日目の朝。体重59.75kg 体脂肪率7.0%
 4日目の朝。体重59.25kg 体脂肪率7.0%
 5日目の朝。体重58.60kg 体脂肪率7.0%

完全糖質オフ生活……短期ですけど(中)

 スーパー糖質制限3日目を終えて、4日目に入りました。
 4日目朝の体重は、59.25kg(前日比-0.5kg)体脂肪7.0%(±0)でした。

 3日目の食事は、レタスとツナのサラダ(塩胡椒、白ワインビネガー、亜麻仁油)とハムエッグ。加工肉は糖質を注意しなきゃいけないけど、うちで買っているのは4枚で糖質0.8g。夜は外食、軽く一人飲み。ウーロンハイ、枝豆、馬刺し、タコブツ&モア。帰宅後、オイルサーディンとナッツをつまみながらウイスキー。

完全糖質オフ生活……短期ですけど(上)

 お盆休みですが、仕事につき暦通りです。
 妻が法事で遠出したので、4、5日間、完全糖質オフとします。先日読んだ『運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない』(廣済堂出版)では、ケトン体質になるまで3〜4週間かかるとありますが、しかたない。
 ふだん私は、ごはんにして1杯ぶんくらいの糖質を食べています。妻がそれくらい食べろというんですもの。家庭円満のためです。朝は果物の入ったお手製スムージーを飲まされています。料理に砂糖は使わないので、根菜などふくめて糖質摂取は多くて100gといったところ。(ごはん普通盛りの1杯、麵1玉につき、糖質は55g程度)
 江部康二医師などの本を読みますと、スーパー糖質制限食は1食当たり糖質20g以下、1日あたり60gが上限だそうです。
 ちなみにスタンダード糖質制限食は、朝か昼に糖質を食べてもよく、1日の上限は100gとのこと。私は朝の果糖が余計ですが、ギリギリそんな感じです。

 じつは3年前も同じことを3日間やったんです(→糖質完全(?)制限3日半&ロング走をやってみた。)。このときは身体がまだ糖質に依存していたようで、たいへんでした。馴れたのか、これ以降、糖質をカットしても運動できるようになりました。

        

 さて、今回ですが……
 初日の食事は、朝は豆乳に青汁2袋を溶かします。青汁は甘いのが多いのですがうちは仁丹のもので1袋あたり糖質0.71g。お昼に自家製ドレッシングのサラダと何か(忘れた)、夜は生姜焼き(日本酒少々)。
 2日目は、朝抜き、昼はサラダとチーズオムレツ、夜は、パクチーやニンニクゴロゴロの餃子の餡をつくり、油揚げに入れて焼きました。
 酒はウイスキーか焼酎。妻がいないので結構飲んでます。
 間食やつまみは豆腐やナッツ、チーズ、砂糖の入ってないスルメなど。昨夕食べたがんもどきには少し根菜が入ってました。

 体重ですが、最近は毎日きちんと測っていないんです。手首の太さでだいたいわかりますし……。ときどき計測すると、60.5〜61.0kg体脂肪率7〜8%台です。
 スーパー糖質制限を2日終えて、3日目の朝。左手首を右手でつかんで、60kgを切っていることを確信しました。
 体重計に乗ってみたら、59.75kg体脂肪7.0%と表示されました。

8月11日 涼しい山の日。30K走だったけど……。

 涼しい!

 8月とは思えない涼しさ。最高気温23度とか25度とか。もっとも湿度は高いんですけどね。金曜日ですが山の日ということでお休み。ロング走しない手はない。
 ちなみに本日から妻が法事で出かけていて、たぶん6日間(延びる可能性なきにしもあらず)一人暮らしです。
 多摩川を外れて日野の高台にのぼる滝坂(けっこうきつい)を上り浅川を見下ろせば、見知らぬ給水塔が2本。
 形もアパートの名前もよく似ていますが、上は、日野平山アパート。下は平山住宅。互いに見える位置にある。指呼の間ってやつです。
 下の平山住宅の給水塔のてっぺんには、監視カメラがいくつも設置されていました。

f:id:mugibatake40ro:20170813152125j:plain

f:id:mugibatake40ro:20170813152136j:plain

 合わないとはいえ、500kmくらいは使って処分したいナイキ・エアズームエリート9を履いていました。なんとかキロ6以内で進みます。
 あと数キロで30kmというところで、なぜかガーミンのバッテリー切れ。
 久々に使った fenix5J です。100%充電したんだがなあ。
 いったんうちに帰って時計とシューズを替え、そこから5.5km。
 計32kmでした。

8月8日、ポイント練習。

 先週に引き続き練習会でポイント練習をしました。4分50〜55秒/kmですけど、蒸し暑いさなか、私にはこれが精一杯かも。参加したクラスのメニューは下記の通りです。

 5,000m(4:55)→ R400m → 2,000m(4:50)→ R200m → 1,000mFree

 ペースメーカーのコーチに追随します。蒸し暑い。地面が熱い。いつも外側を走るんですが、自然と内側に位置取りしようとする自分が情けない。ラストのフリー1kmは、飛び出していったランナーを追いビルドアップ。最後は、踵がお尻を叩くくらいダッシュしましたが、入りが遅かったせいか追いつけず、タイムも3分51秒。まだまだ。

 4:52/51/52/55/53(2:26)4:50/50(1:16)3:51

 ミズノ・ウエーブエンペラー2は、やはりとても感触がいい。あるコーチが私の全身を見て、身体が締まってて走れそうですね、とおっしゃいましたが、シューズと身体がよくても遅いってことじゃん、と自嘲。
 ゆるゆるペースで帰宅ラン7キロのあと、公園で縄跳びとランジウォークなど。

『運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない』

 清水泰行『運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない』(廣済堂出版)を読了しました。
 スポーツドリンクは砂糖のかたまり。甘いのが苦手な私も滅多に飲み(め)ません。
 著者は、サブ3.5間近の市民ランナーのようです。糖質制限本のひとつであり、糖質制限でブドウ糖を摂らない代わりに、体内に生成されるケトン体を利用せよ、という主張は従来通りですが、スポーツ選手に言及されているところが面白い。
 本書の、興味深い話をふたつ紹介。

        

【1】
 アメリカの研究。
 普通の糖質量をとった選手(高糖質グループ=糖質59%)と、平均20か月間糖質制限した選手(低糖質グループ=糖質10%)に分ける。そのうえで脂質をどのくらいエネルギー源としていたか調べたところ、低糖質グループは運動中88%も脂質を利用していたとのこと。
   
【2】
 また、『小麦は食べるな!』の著者ウイリアム・デイビス医師によれば、「カーボローディングやらないとパフォーマンスが上がらない」という通説は、半世紀前の研究によるものだとか。当時、誰が検証しても、スポーツ選手に糖質は不可欠という結論になったが、じつは短期的な実験で、糖質に頼らないケトン体質になるには3〜4週間かかり、それ以後は糖質オフの選手のほうがパフォーマンスがあがる……。

        

 その他、本書は、果物から摂取する果糖も身体に悪いと書いています。肝臓や膵臓にも良くないとのこと。
 カロリーと栄養素の話は私の素人考えを補強してくれます。

        

 以前書いたように、私は古典的カーボローディングをしていました。週の前半にロング走と食事で糖質を完全に抜いたあと、後半に炭水化物を増やすというものです。ずっとそれで成功していたのでルーティーンあるいは験担ぎみたいなものでした。ところが、最近疑問に思い始めています。
 私は甘いものが嫌いなので、お菓子などは食べ(られ)ないし、穀物や根菜も好きではありません。スーパー糖質制限を始めるなんて全然難しくない。しかし妻は私に、朝のスムージーのほかに、昼間穀物(ごはん1杯もしくは麵など)を食べろと言うのです。家庭円満のために食べていますが……。スーパー糖質制限を3〜4週間続けなければケトン体質にはなれないらしい。
 問題はやはり妻ですな。さて、どうやって説得するか。

運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない (廣済堂健康人新書)

運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない (廣済堂健康人新書)

 

8月6日、ロング走。

 広島出身の私には、感じることの多い日。学校の先生が被爆者だったり、同級生が被爆二世だったりしました。戦前回帰を目指す政治勢力には不安を覚えます。

 20時から30km走をしました。夜なのに蒸し暑い。公園をグルグルまわってみたものの、土と芝生の多い公園だって涼しいわけではありません。京王線沿いに走って味スタの前を通ると、モノノフがたくさんいました。今日も、ももクロのコンサートがあったんですね。女子率高いけど、彼女たちもモノノフと呼ばれているんでしょうか?
 赤信号なら方向転換するなどしてなるべく止まらず、6:15/kmくらいでなんとかかんとか粘りました。30kmだん〜ぬ。

 というわけで、世界陸上のマラソンは見てないんです。
 日本人選手は、男子では川内優輝選手の9位、女子では清田真央選手の16位がトップだったとのこと。大きな大会ではそれ以上に駆け引き・揺さぶりがすごい。それに耐えられる経験と実力が必要なのでしょう。個人的には、アフリカ勢のフォームが好きですし、何が何でも日本人にメダルを獲ってほしいとは思ってないのですが、選手のみなさんには敬意を払っています。川内優輝選手の工夫を凝らした練習内容は雑誌等でチェックしています。みなさん、おつかれさまでした。

モハメド・ファラー選手のフォーム。

 私の憧れ(^_^)であるモハメド・ファラー選手が世界陸上1万メートルを制覇。
 再放送で見ました。

 Instagramにファラー選手は写真や動画をよく載せています。上半身裸で走る動画などもあり、参考になるんです。
 たとえば、これ。そして、大迫選手も出てくる動画

 胸を張り、骨盤を前傾させた、胴体主導のフォームです。

 
 アキレス腱の伸張 - 反射システム(伸びたら反射的に縮む)を利用して支持脚が離地するとき、お尻が前方に押し出され、支持脚側の胸と腹をクンッと伸ばしています。脚が後方に振られたとき骨盤は最大に前傾しているのではないでしょうか。その姿勢により、脊柱から小転子にまたがる大腰筋が伸びます。伸びた筋肉は反射的に縮もうとして、足を引き戻します。
 離地するとき、一瞬ですが、膝が曲がらず一直線になっています。そのことで地面の反撥を最大限にエネルギーにできているのでしょう。

(ちなみに、私のいまの課題のひとつは「膝を伸ばす」ことです。猫背だと膝は伸びにくい。姿勢が大事です。また、以前はフォアフットで着地したあとポンポン跳ねていましたが、いまは地面を踵で押すように変えているところ。そちらのほうが膝は伸びます。踵でプッシュすることは高岡尚司著『ゼロベースランニング』を参考にしています)

 モハメド・ファラー選手を正面から見ると、トカゲのようにくねくねしながら(つまり、赤ちゃんがハイハイするのをそのまま立たせたように)走ります。
 バランスをとるという意味もあるのでしょうが、同時に左右の大腰筋の緊張と弛緩を繰り返す動きだと解釈しています。
 ファラー選手の動きを見ていると、人間の身体って効率的にできているなあ、と感じます。

 アキレス腱と大腰筋のバネを獲得することが私の課題です。この1年でだいぶん改善できた気がするんですが、まだまだ。目指せ、ファラー。早く人間に近づきたい。

ゼロベースランニング 走りの常識を変える!  フォームをリセットする!

ゼロベースランニング 走りの常識を変える! フォームをリセットする!

 

ひさしぶりの練習会 & ミズノ・ウエーブエンペラー2

 7月は270kmしか走っていません。
 数年前まで、7月か8月に500km走っていたんです。劣化した〜。
 そのほか、動的ストレッチジムに週3回(目標)、毎日とはいかないけど深夜のなわとびやドリルなどなど。8月から、そういうサブの練習もきちんと記録することにしました。

 8月はスピード練習をやらねばと、本日久しぶりに練習会に。
 4月以来かな。
 幽霊会員現る。
 うらめしや〜

 メニューは800mレペ5本(6分回し)に、ドリルと補強です。
 半年くらいキロ4でも走ってないため不安でしたが、案外スピードは出ます。フォーム改造のことばかり考えているので、その成果が出ているかなあ……。
 ただ、やはり心肺がダメダメです。2本(2分40秒、2分43秒)のあと、気持ち悪くなりました。ううう、心拍数が戻らない。
 3分に落とすことにして、残り3本は、3分06秒、2分57秒、3分00秒。
 情けないけど、いつもここから。
 悲しいとき〜。(古い?)

 えっちら帰宅ジョグしました。

 初めて履いたミズノ・ウエーブエンペラー2は、すごく良かった。
 レース用シューズ、スピード練習用のシューズという位置づけです。私の細い踵もしっかりホールドしてくれます。
 ミズノのシューズは踵が高くて、ゼロドロップ(爪先と踵の高低差がない)シューズが好みの私は合わなかった。上記の練習会はミズノ主催なんですが、私はアシックスやアディダス履いて参加してきました。
 ところが、方針転換したのか、最近、ドロップ(爪先と踵の高低差)の少ないモデルを発売しています。エンペラーもモデルチェンジして、踵が低くなりました。すごく気に入りました。

最後の萩往還は「歩け歩け35km」の部に出ます。

 今夜は、萩往還ウルトラマラニック、最後の大会のエントリー合戦でした。

 私が、この大会に初めて参加したのは、2013年。
 私は広島の中学高校に通い、いまでも実家は広島です。Facebookでふたたび連絡をとりあうようになった同級生にランナーが多かったので、「みんなで集まって楽しむ機会をつくろうで」と私が呼びかけ、となりの山口県で行われる萩往還ウルトラマラニックに照準を当てました。
 私に騙されたというヤツもいましたが、4人で70km参戦、フルマラソン未経験者も無事走り切り、幹事だった私はほっとしました。
 そういえば、250kmの部に参加されていたTさんに板堂峠で声をかけたっけ。共通の知り合いが何人もいたんですが、お目にかかるのは初めてでした。Tさんはつい最近亡くなられました。
(→完踏記……萩往還マラニック70kmの部 2013/5/4

 翌2014年は、140キロの部に挑戦しました。
 このときは、坂道をガンガンくだって大腿四頭筋が動かなくなったり、往復6kmもコースアウトしたりして、最後はクタクタでした。
 でも、夜の山道を1人で走るという、甘美な体験は忘れられません。
 この年は、同級生は70kmに4人くらい参加したのかな。
 ゴールしたあと車に分乗し、広島・廿日市の居酒屋に戻って吞んだんだ。
 私ひとりがゾンビ状態で、あんまり楽しく酔えなかったなあ。
(→萩往還ウルトラマラニック、140kmの部

 2015年、2016年は不参加。参加した同級生を東京から応援していました。

 そして2017年。
 いよいよ250kmの部に参加したのは、2018年(平成30年)で大会が終わると聞いたからです。あと2回。一度は制覇しておかないと、のちのち悔やむはずです。長い距離を走ると心配する妻に、70kmの部を走ると噓をつき(普段は正直なんですよ、私)、意を決して参加しました。
 この年は、同級生3人が140kmの部に参加して2人が完踏。
 私は最初から不調で、足裏のトラブルにも見舞われました。
 ウルトラの知り合いとあちこちでエールの交換をしながら、私も満身創痍で完踏しました。自分史上キラキラ輝く出来事でした。
(→萩往還マラニック参戦記(1/3)

 そして本日のエントリー合戦。
 私はもう250kmの部に出るつもりはありません(そのひとつの枠を誰かに譲り、あの感激を味わってもらいたい)。長い距離から順に埋まっていくので、つながりやすくなったころエントリーサイトに行き「歩け歩け35kmの部」を選択しました。
 いくつもの思い出を作らせてもらった萩往還道をゆっくり走り、スタッフのみなさんにお礼を言うつもりです。走り終え、必要とあらばボランティアもします。250kmの部にエントリーした2人の同級生も応援します。
 終わったらビールを飲もうぜ。

冗談

 2時間程度の、推理物の映画を見たのです。
 クライマックス。追い詰められた犯人が不敵な笑みを浮かべ、「そうとも、俺がやったんだ。あいつは昔あんなことこんなことをやった許せないヤツ。殺されても仕方なかったんだ!」と探偵役に銃を向けたりしますよね。
 ああいう犯人は潔くて偉いよなあ。
 もしあれが政治家だったら面倒です。
 探偵が完璧な推理を披露して「犯人はお前だ」と指さしたとしましょう。しかし相手が政治家であれば、素直に白状しないのです。「え〜、私の記憶におきましては、被害者と面識もありません」とか「証拠は廃棄する決まりになったおりまして、自分が無罪である書類は現在残っておりません。ただ、私のアリバイはあったように思います」なんて言い始めます。
 映画は終わらないもんね。
 映画の犯人は偉い。

糖質に関するちょっとした疑問。

 こないだふと思ったんです。
 イヌイットはかつてアザラシの肉ばかり食べていました(今はもっといろんなものを食べていると聞きます)。沖縄の渡辺信幸さんという方は、MEC食(Meet、Egg、Cheese)だけで野菜も食べないそうです。中野瑞樹さんという方は、何年もフルーツだけで生活されているフルータリアンだとか。私にはにわかに信じられませんが、青汁だけで生活する森美智代さんて方もいらっしゃいます。

 では、白米だけで暮らしている人はいないのでしょうか。
 私の知り合いは、金がなかったころ、実家から送ったもらった米を炊き、塩をかけて食べていたそうです。20代の頃です。すると、1ヶ月も経たないうちに具合が悪くなり、病院で栄養失調と診断されたそうです。

 タンパク質だけ食べるとか、フルーツだけ食べるとか、一見偏った食生活では、少なくとも数年単位で身体に大きな変調が表れない(長期的にはどうなるかわからない)のに、炭水化物のみの生活は短期間で具合が悪くなるのです。
 火を使う前の人間が摂っていた炭水化物は果物やハチミツくらいでしょう。それらにはビタミンなども含まれます。ただ、必須炭水化物なんて聞いたことがない。だから、純粋な炭水化物である砂糖は、べつに食べなくてもいいのではないかな、と考えています。穀物に関しても、火を使う前の人間は食べられなかったし、熱を通したら甘いデンプン質が歯のエナメル質を融かすのだから、不要だと思っています。
 私は穀物や麵を私は1日1食くらい(食べろと妻がいうので、家庭円満のために)食べますけど、夜は抜いています。砂糖の入ったものは基本的に摂りません。ま、夏場のビールは少量許してほしい。
 それでも今のところ無事に生きてます。

フルーツ酵素ダイエット (エイムック 2839)

フルーツ酵素ダイエット (エイムック 2839)

 

 

都議選、藤井聡太四段……2017/7/2日

 都議選の投票に行ったあと、夕方ランスタート。5kmおきに給水休憩と称し、藤井聡太四段が30連勝を賭けて戦う将棋を眺めました。難敵・佐々木勇気五段の機敏な仕掛けに苦労しています。なにか絞り出さなきゃ押されてしまう局面が続いていました。
 あまり時間がなく、本日は22.5kmで終了。
 シャワーを浴び、白黒つくのを待ちます。都議選ではなく、藤井四段のほうです。ちなみに都議選は、自民が予想以上の完敗という感じ。最近の国会中継で与党のひどい答弁を見てイライラしている私はある種の痛快を感じないわけじゃないのですが、自民から流れた票の受け皿が、公明党と選挙協力した都民ファーストというのは新たな頭痛の種です。
 藤井四段、残念ながら投了しました。佐々木五段が見事でした。
 しかしまあ、昨年12月24日のデビュー以来、半年以上も負けなかったことはすごいことです。14歳の彼が将棋界を牽引したといっても過言ではありません。まだまだ勝ち続けるはず。一息つくひまなく、6日(木)にも対局が組まれています。