今日から走ります。その他。

 寒い東京マラソンでとくに左足のふくらはぎが痛み、24キロでとうとう走れなくなりました。主催者のためにも高い完走率を下げたくなかったんですが、雨のなか歩く気にもなれず、やむなくリタイアしました。
 以後、多忙と確定申告のため休むことにしました。治療院に行って両足のふくらはぎをエコー検査してもらい、人生初の鍼治療を受けたりしました。ふくらはぎに鍼を打ったらピィーッと電気が走りました。低周波治療もビリビリ強めに受けましたよ。きちんとストレッチしなきゃいけないのだと思います。
 
 確定申告は14日に終了。私は、e-Taxのサイトを利用して計算し、プリントアウトして持参します。どなたかが Twitter で「書類は5年間保管してくださいと言われてムカついた。役所は都合の悪い書類は廃棄するくせに」と書かれていました。私も同じことを言われました。

 さ。今日から走ります。

シャンプーやめて3ヶ月

 何度も書いていますが、私は可能な限り狩猟採集生活のように生きたいと願っているのです。
 私が実践している「エセ狩猟採集生活」は、
なるべく走ること
なるべく薄いシューズ(夏場は、ときに素足)で走ること
高タンパク低炭水化物食にする。砂糖NG。穀物をなるべく摂取しないこと
固い床で寝ること
 などでしょうか。
 3ヶ月前からは「シャンプーをしないこと」が加わりました。

 ヒトの歴史は、500〜600万年。狩猟採集生活に適応するように自然選択(進化)してきた人間が1万年前に農耕生活にシフトしました。炭水化物の摂取量が増えます。さらに、産業革命以降の200年余りで、なるべく動かない生活を手に入れました。
 でも、1万年の急激な変化に人間の身体は追いついていないのです。文明病──ダニエル・E・リーバーマン言うところの「ミスマッチ病」──が生じました。たとえば、靴を履き始めた現代人は水虫、外反母趾、扁平足などの症状に悩まされています。モニタを毎日見ている私は当然のように近眼です。狩猟民なら猛獣に襲われちゃいます。
 驚いたことに、世界に点在する現代の狩猟採集民には癌や心臓病や脳梗塞が滅多に見られないそうです。理由は食生活や運動習慣か?……狩猟採集民は、乳幼児期を生き延びれば、平均寿命は70歳くらいだそうです。短いじゃないかって? 彼らには病院もサプリメントも抗生物質も手術もないんです。もし、現代文明に生きるわれわれの社会に病院、歯科医、薬局などがなかったら平均年齢は何歳になるでしょうか。癌になっても誰も手術してくれないし、そもそも癌と診断されることもありません。

 昨秋、私はシャンプーやリンス、石鹸などに疑問を抱きました。
「狩猟採集民はシャンプーなんてしないよな」と思ったのです。
 Wikipedia で「シャンプー」の項を見ると、日本では、界面活性剤入りのシャンプーが1950年に売り出されたとあり、瞬間湯沸かし器が発売された1965年から毎日シャンプーするようになったとか。
 1965年といえば私が生まれた年です。つまりわれわれは毎日シャンプーのほとんど第一世代なのです。
 思いついたが吉日。シャンプーリンスのたぐいはやめちゃいました(身体は、汗をかきそうなところを中心に泡状ボディソープで軽く洗っています。ほんとは洗わないほうがいいのかもしれませんが……)。「シャンプーやめるなんて不潔」と言う妻に「3ヶ月限定でやらせて」と頼み込みました。
『塩シャンプーで髪が増えた!』『シャンプーをやめると髪が増える』などを参考にして塩で頭皮を揉んだり、めんどうくさいときは単にお湯で流したり……。
 すると、1週間もしないうちに変化がありました。猫っ毛でペタッとしていた髪の毛が自立し、明らかに太くなりました。脂でベタベタになりはしまいか、臭うんじゃないかなどと危惧していたのは杞憂のようです。髪が伸びるのが早くなった気がします。洗髪しない床屋さんがあればなあ、と思ったら、10分でカットするチェーン店はシャンプーなしだそうで、渡りに船でした。
 髪が増えた気はしませんが、髪も頭皮も元気になったのは確かです。約束の3ヶ月が過ぎるころ、妻のほうから「もう少し続ければ」と言いました。
 
 もしも──あくまで仮定の話ですよ──シャンプーのたぐいが人体に悪影響を及ぼすもので、それにより化粧品業界や育毛業界やかつら業界や医療業界が儲けているとしたら、なんか不思議な話です。穀物の熱したデンプンや砂糖、つまり農耕開始以後に多くの人間が虫歯や高血糖に悩まされ、それで儲けている医療業界があるのに似ているような。
 ともかく髪や頭皮のトラブルに見舞われている方、私のように狩猟採集民を目指している人(いないか)は試してみるのもいいかもしれません。

人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 
人体六〇〇万年史──科学が明かす進化・健康・疾病(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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塩シャンプーで髪が増えた!

塩シャンプーで髪が増えた!

 

東京マラソンDNF、原因は……?

 東京マラソンは寒いなかのレースでした。環境が悪いなか、2時間4分台で優勝したビルハヌ・レゲセ選手(エチオピア)は素晴らしい。世羅高校出身のビダン・カロキ選手が2位でした。
 期待された大迫傑選手は残念でした。29キロあたりでDNFだったとのこと。このところ暖かくなっていただけに、雨天で急に気温が低くなったレースに対応できなかった方も多かったのでしょう。
 
 かくいう私も、残念ながら、24キロ過ぎて棄権しました
 数ヶ月前、つくばマラソンで痛めた左足、予想以上に悪かったようです。
 朝、初台駅からGATE4に向かいながら「ちょっとヤバいな」とは感じたんです。その日は朝から雨。最高気温8、9度らしい。
 例によって30分近く前に並ばされ、寒さに耐えながらスタートを待ちます。
 今回は陸連登録ではなく、Cブロックからスタート。
 9字10分号砲。
 Cブロックはゆるゆると歩き始めます。

 スタートラインをまたぐまでの約2分30秒は雑談でお楽しみください。
 東京マラソンでは、号砲と同時に大量に紙吹雪、噴射されます。
 紙吹雪がハート型なのをご存じですか。
 何年か前、一枚キャッチしました。良い記念だと思ってランパンのポケットに、たしかに入れたのです。ところが、フィニッシュ後に確認すると、ないんです! 走っているあいだに落ちたようにも思えないけど……不思議でした。
 レース前日の3月2日、仕事しながらTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版」を聴いていたら、あの紙吹雪は、溶けやすいデンプン質でできているのだと豆知識を紹介していました。勝手に消えるから掃除の手間が省けるんだそうです。
 以上、雑談でした。
 
 路面は雨で濡れています。足もとを見ると、なるほど紙吹雪は水ににじんで消えてゆくのでした。水分の多い雪が路面に落ちてすぐに溶けていくような感じ。
 キロ5分弱のペースで走り始めたんですが、市ヶ谷あたりですでに左足のふくらはぎが攣りそう……違うな、痙攣の例のピクピクではありません。着地して足が底屈し、腓腹筋が緊張したときに、鈍く痛むのです。ほどなく右のほうも同じような違和感が出て、そちらはすぐに回復しましたが、左足はひどくなる一方。ズキッと激しく痛むというより疼痛です。だんだん石化してくるような感じ。ペースからして、ゼーハー苦しいわけではありません。
 寒い雨のなかなのに、沿道にぎっしりと人がいて応援してくださる。これが東京マラソンのありがたいところです。しかし私は足が気になるうえ、雨滴がつくのイヤさにメガネを外したことも手伝い、ピンボケ映画を観ているようでした。
 20キロあたりでトイレに行きました。足をストレッチしてみます。
 24キロで救護所に行き、テーピングしてもらいましたが、もう走れず……。
 再スタートしたあと、やはり救護所に戻って収容バスに乗せてもらいました。

 原因は気温の低さもあるでしょう。
 しかし、根本的に、つくばマラソンで痛めた箇所が根治していないようです。
 病院などに行って筋肉の状態を診てもらうことにします。
 自分の見立てでは、肉離れのあとに筋膜が凝り固まる「瘢痕」がある気がします。筋肉を多う筋膜にトラブルが起きると、筋肉が自由に動きません。
 
 自分がキロ4分半でフルマラソンを走ったことがある人とは思えない……と、うら悲しい1日でもありましたが、理由もなく復活できる予感もあります。いまは大袈裟にいえば故障中ですけど「たくさん走る君」は継続しますし、あきらめずに続けます。
 つづく。

2019年2月は402km

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 2月は、月間402km走りました。
 とにかく走る習慣を取り戻さねば。
 
 多忙でして、ほとんど日付をまたいで走りました。寒かった。
 もともと脚が万全でないところに、16日、HOKA ONE ONE  を履いて買い物に行ったら足の甲に激痛が走りました。その日が予定外のランオフとなったため後半はなかなかきつかった。
 24日(日)に、広島の同級生ランナーが上京。新国立競技場と早稲田大学をまわりたいというので、四ツ谷駅をスタートし、国立競技場〜将棋連盟〜千駄ヶ谷駅〜新宿御苑〜早稲田〜東京大学〜御茶ノ水駅とまわりました。
 新国立競技場は、だいぶん大きくなっていました。
 もう一枚の写真は、新宿区・戸山公園近くの箱根山。人工の築山で、標高44mながらこのあたりでは高台です。ここから見える新宿の高層ビルのほうがもちろん高いけど。
 御茶ノ水駅から四ツ谷駅までは電車で移動し、四ツ谷駅近くの銭湯「塩湯」で熱々のお湯につかったあと、お決まりのビール、という1日でした。

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いっつプレミアムフライデー!

 2月が28日しかないのは、古代ローマでは1年のはじまりが3月からだったから……みたいな話を聞いたことがあるような、ないような。こまかいところはわからないので検索してくださいませ。
 
 さて、今年はスピード度外視の「たくさん走る君」になると宣言した私。
 2月は400km走ると決めましたが、なにせ28日しかないんだもの。単純計算して、1週間ごとに100km走らなきゃいけません。足にトラブル抱えているし、忙しいし……。土曜日、歩いているときに激痛が走った左足の甲はなんとかなっていますが、その日のランオフは予定外でした。左足は去年のつくばマラソンからあまり良くなく、アキレス腱や足首など、順繰りに痛んでます。
 さて、昨晩21日は、今月の4分の3にあたるので、300kmに達しいといけません。
 22時にスタートし、日付が変わる前に終了。17kmで、計305kmとなりました。
 
 ところで、本日22日は今月最後の金曜日。すなわち──まだご記憶ならば──プレミアムフライデーだそうです。2周年だそうですよ。
「おい、今月も仕事打ち切ってバーッと繰り出そう」
「先輩、給料日前ですよ」
「ギャフン」
 多くのサラリーマンにとって給料日は25日。
 来週月曜日なのでした。