狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

総選挙によりマラソン大会中止も?(追記あり)→開催の情報

総選挙がおこなわれそうな気配。現政権にはいろいろ言いたいこともありますが、当ブログの趣旨と違うので割愛。

    ヽ(`Д´)ノ

これだけ書いておきましょう。
噂によれば、投開票は12月14日とのこと。それに関して気になる情報がありました。《「官兵衛」最終回、総選挙で放送時間変更も…視聴率的には追い風?》というスポニチの記事より引用。

一方、投開票と日にちがぶつかることで、中止の可能性もあるイベントも出てきた。奈良市と天理市などでは12月14日に「奈良マラソン」を開催予定。両市 や奈良県などが共催するが、実行委員事務局では「現状では、開催も含めて全て検討中としかお答えできない」とした。大会には市職員らも多く手伝いなどに出 る予定だが、衆院選の投開票もあるとなると、会場や人繰りが用意できなくなる恐れがある。事務局関係者は「とにかく1週間、日程がずれてくれ…と祈りながら、各所対応に追われています」と焦ったように語っていた。

長時間の交通規制や、施設が投票所として使われることで、マラソン大会開催が投票行動に影響することもありえるんですね。同日は、青島太平洋マラソン、さのマラソンをはじめ多くの大会があるようです。仮に翌週にずれたとしたら(私もエントリーしている)防府読売マラソンにも影響するでしょう。
秋冬に投票がおこなわれる場合、マラソン大会の中止もありえるのだと初めて思い当たりました。
 奈良マラソンの開催要項にはこうあります。

地震、風水害、降雪、事件、疾病ほか、主催者の責によらない事由による開催縮小・中止の場合、参加料・手数料の返金は行いません。

選挙の投票日は「ほか」に該当し、参加料等は返ってこないのでしょう。
もちろん選挙は大事なんですけど、戦略的な意図がこめられた解散総選挙にも見えるし、さらに大会中止となるとモヤモヤしてしまうわけです。


    ヽ(`Д´)ノ

以下、11月17日追記。
こんな記事がでました。14日投開票なら「奈良マラソン」と“並走”…「決まってからでは手遅れ…」数万人規模、実行委大慌て》→産経WEST
記事には、奈良マラソンの《実行委では選挙になった場合に動員予定の職員がどれだけ選挙対応にとられるのかや、各自治体の補充可能な人数について調査を開始。実行委は「すぐに対応す るため、段取りだけでもつけたい」と奔走するが、天理市の選管担当者は「当日は市職員も相当数がランナーやボランティアとして参加する予定だが、それもど うなるか…」と悩む。》とありますが、開催にむけて努力しているようですね。ホテルをキャンセルする必要はないかも!

 大型マラソンイベントが重なるのは奈良だけではない。投開票が12月21日になった場合は山口県防府市で行われる「防府読売マラソン大会」を“直撃”する。

 ただ同大会は24年の衆院選でマラソンと選挙の投開票日がかぶった経験があり、防府市の大会事務局では前回のノウハウを生かし、職員の調整などを粛々と進める予定。奈良マラソンの実行委は「防府市にも当時のことを聞いたので、しっかりと対応していきたい」と話していた。

とあります。防府読売マラソンは過去に開催されたことがあるんですね。望みはあるかもしれません。応援しますよ。がんばれ奈良マラソン。

以下、11月20日にさらに追記。
友人から教えてもらいました。
こちらのブログに、奈良マラソン開催と書かれています。ほっ。