狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

他人のスポーツより自分の運動 & つまらない試合

本日は夕方走れず、夜中走ることにしました。ワールドカップ日本対ポーランド戦が23時キックオフだとは知っていました。でも、他人のスポーツより自分の運動を優先させたい。

22時半頃スタート。風が強かった。

今週はポイント練習を休んで回復にあてています。

radikoでラジオ聴きながらゆるジョグ。みんなサッカー観戦しているから多摩川独占だと思ったら案外自転車や歩行者とすれ違います。10人までは数えました。しばらくすると、ラジオは放送大学などをのぞいて全部サッカー中継になりそうです。

走っているあいだはサッカーから離れていたい。

iPhoneのプレイリスト「180bpm」にまとめている曲を聴きながら走ることにしました。89〜91bpm(1分あたり約90拍)の曲が何十曲か入っていて、1ビートにつき2歩走れば、180歩/分のピッチで走れるというわけです。

以前はキロ5でもキロ7でも180歩/分だったのに、今はペースとピッチ数が連動しています。プレイリスト「180bpm」を聴きはじめると自然とペースがあがりました。ガーミンのログを見たらステップ数はやはり増えてます。曲によって変わっているようですね。ドラムなどでリズムをはっきり刻んだ曲のほうが合わせやすいからでしょう。

多摩川を離れて住宅街に入ります。

ラスト1キロは、車の少ないロードだったので、キロ4で走ってみることにしました。そしたら、本日のランが平均6分ペースになるけんね。

えいや、とスピードをあげると、強烈な向い風です。

方角が悪かった。うへえ。

それでもまあ、幸い信号にもひっかからず、頭まっちろでも息たえだえというわけでもなく、4分弱で1キロ走れました。190歩/分くらいになってますね。ここ2ヶ月くらいの高負荷インターバルのおかげで心肺能力は高まっている気がするんですよね。……ええええ、単なる気のせいです。

f:id:mugibatake40ro:20180630022127p:plain

0時頃帰宅して、風呂からあがり、テレビを見ました。

ワールドカップH組の最終戦、日本がポーランドに1点リードされていました。そこから日本が1本でもシュートしたっけなあ。

同時に試合をしているコロンビア対セネガルは1対0。このまま終われば、日本は負けても決勝トーナメントに行けることは知っています。集積所に燃えるゴミ出して戻ってくると、負けても決勝Tに行けるってことで、日本はボールを回していました。

私は熱狂的に応援しているわけじゃありませんが、それでも日本代表に感情移入しながら観戦するのです。ほかの方も同じく、自分の美学とか生き方などの尺度と照らし合わせて試合を評価します。今回の日本代表のやり方、私の心情や流儀に合いません。好き嫌いでモノ言って申し訳ないけど。

つまんねえなあ、と仕事場に戻りました。

むろん、決勝Tに進むことが第一です。リアルタイムでセネガルの状態もチェックしていたはずですし、「そのまま1点差で負けろ」という指示が合理的なのです。いずれ過程は忘れられ決勝トーナメント進出という事実が残る。私も早く忘れよう。

万一セネガルがコロンビアに追いついて日本が予選突破を逃したら、ワールドカップ史に残る喜劇でしたね。「ヴォルゴグラードの喜劇」。

しばらくして Twitter 見たら、渋谷の交差点で若者が群れていました。