記録を残している2007年10月以来、23,000km以上走りましたが、転倒に関しては、聞いたことがあっても自分で経験したことはありません。トレイルでも雪道でも、蹴つまずいたり足を軽くひねる程度のことはありましたが、その程度でした。
ところが。
本日33kmジョグしたあと、暗くなった道を「あと1km走ろうか」と思ったときのこと。たしかに悪路ではありましたが、もう何十回も走った道です。昨晩集中的に確定申告やってて寝不足だったからでしょうか。すこし先のかどから老夫婦が出てきたのをチラリと見て「ぶつからないようにしなきゃな」と思った途端、段差につまづき、あら、あら、という間にズド〜ン。
すぐさま前受け身をとったんですが、右膝を痛打。そのうえ、たまたま石つぶが見えるような粗いアスファルトで、右掌と左膝に血がにじみました。
目撃した老夫婦の奥さんが「大丈夫ですか」と声をかけてくれました。あたしゃ恥ずかしいので「ああ、らいぞうふてす」などと言ってさっさと立ち上がり、暗がりに移動しました。が、右膝が痛くてそこからしばらく動けず。さいわい、5分ほどして歩けるようになりました。あんまりスピード出してなかったんで ダメージが少なかったのかもしれません。
23,000km周期で転倒するとしたら、今度は5年後くらいか。気をつけよう。
今日は「足の外旋」または「小指の意識」もしくは「姿勢」のことを書こうと思ったんだけどなあ。……まあ、近いうちに。
◎2014/3/16 練習日誌
ラン33km 3:07:20(5:40/km)/ロード。ジョグ
ストレッチ