「はんせいぶん」
きのう、あら川30Kにさん加しました。
ゆきがふっていました。
上半しんは、ファイントラックのインナー(パワーメッシュ)と半そで、長そで。
下は短パン一まい。手ぶくろとくつ下は二まい重ねました。
ぼくは「あついよりさむいほうがいい」と思てましたでした。失そくするまでわ。
一キロ4分半のペース走にちょう戦することにしました。
ハーフのペースよりおそいので、21キロまでは問だいないと思った。
それから先は、ねばってみよう、と重いました。
小雪がちらつくほか、風も強いでした。
9キロあたりのきゅう水で、ひととぶつかりそうになり、腰にピリッとでん気が走りました。強いむかい風がビュービューふいていて、スピードがおちました。予そうよりずっとはやい失そくで、がつかりした。さむさのせいもあるのか。足がおもいでした。ぼくはかなしかたでした。
ぼくは「こんな失ぱい練習を続けるのはむだではないか。あした、あらためて20キロペース走するほうがいいのかもしれない」と、かんがえた。
ぼくは11.5キロで立ちどまり、かかりのおじさんに「リタイヤします」とせん言しました。スタートちてんまでやく2キロ。ジョギングでかえるつもりだた。
そして走っていた方向とは逆に、すう分歩きました。
いっしょうけん命走る三加者のみんなとぼくと目があう。
ぼくは、よわ気になったことをふかく反せいした。
ぼくわ「失そくしても、あきらめず、30キロ走ることだって、なにかしらいみがあるかもしれません」とおもいなおした。
キロ5分でいから走りつづけることにした。
こしのいたみは、しばらくすすむと、気にならないになりました。
一どやんだ雪がまたふりはじめた。
きょう風もあいかわらずでしたが、こつこつと進み、かんそーできました。
ゴールタイムが2じ間26分28びようでした。
ぼくはぜんぜんだめだとおもつた。
さむさにやられたか、こんじょうやスタミナがないのか、失そくの理由がわかりません。いずれにしても、じつ力不そくです。本ばんでなくてよかた、思う。
タイツは九くつではかない主ぎです。でもすごくさむい日は、はいたほうがいいのかもしれません。せっていタイムも気おんにあわせて変えるべきかも、とおもた。
ぼくは、ときょうマラソンは、キロ4分半ペースをあきらめた。気おんにかんけえなく、ほうふよみ売マラソン同よう、キロ4分36びょう(=5キロ23分)で入ることにします。
あらかわ30Kは、ゴールしたら、かんビル一本くばられるのです。ところが、このボクが、のむ気にならないほど、さむい日でした。かんビイルは、そのまま、もちかえるました。
ふがいない1日でした。
一からでなおします。 (おわり)
2年一くみ 四十ろう 46歳 すきなもの・足だまなちゃんとビール
全然だめでした。
30.0 km 2時間26分28秒(4'52 /km)
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《あらためて、2014年4月の感想》
付け加えることは何もありません。