近所で行われた聖蹟桜ヶ丘リレーマラソンに参加しました。
多摩川の2.5kmの折り返しコースを10周するもの。私たちは3人でエントリーし、交互に走りました。私は1走だったので、4周です。
べつに順位とか関係ないファンランです。もちろん、1度くらいはペースを上げたい。なんとなく考えていた設定は、1周目が4分45秒/km、以下、4分30秒/km、4分15秒/km、4分00秒/kmだったんですが……。
【1周目】
9時半スタート。イベントだからしかたないのか、ペースが上がってしまいます。
スタートしてしばらくしてガーミンを見ると、4分/kmを上まわっています。少しペースを下げると抜かれてしまい、心ならずも抜き返してしまう始末。その後、スタートダッシュして息切れしたランナーを拾っていると、ペースが落ちなくなりました。
ガーミン計測によると、2.57kmを9分52秒(3分50秒/km)。やれやれ。
【2周目】
2人が走ったあとタスキを受け、ふたたびスタート。1kmを4分ちょいで走ってしまったぞ。ここから平均4分半にするとなると、次の1kmは5分で走ることになる。ええい、ビルドアップしちゃえ……2.57kmを10分11秒(3分57秒/km)。やれやれ。
【3周目】
「今度こそ4分半で走るから」と宣言し、走り始めました。河川敷から登って舗装路に入り、1キロ通過した時点(キロ表示はたぶんなく、ガーミン計測)で、4分14秒。府中四谷橋を行き来して、2キロのラップは4分06秒。目標より速いけど、だいぶんペースが落ち着いてきた……走り終えて、2.57kmを10分37秒(4分07秒/km)。まあまあじゃ。
【4周目】
さあ、ラスト1周。沿道にいる大勢のスタッフがハイタッチするべく手を伸ばすんですが、キロ4分は私にはきついペースでして、いっさい応じてこなかったんです。最後の1周は感謝をこめてハイタッチしよう……と思ったんですが、うむむむ、またペースが上がってしまった。
最後のストレートで、お兄ちゃんに抜かれそうになったので、ダッシュして抜き返すと、肩がぶつかりバランスを崩しました。フィニッシュラインが狭くて窮屈だったんです。転ばなくて良かった。ゴール後、肩のぶつかったランナーと挨拶していると時計を止め忘れました。ログを見ると、3分56秒、3分55秒ときていたから、暫定的に2周目と同じと記録しておきます。……2.57kmを10分11秒(3分57秒/km)。
気温は高かったけど、曇ってて風も適度にあったから、この時季にしては走りやすかった。いいレペティショントレーニング(完全休養をはさみながら、頑張って走る)になったと日記には書いておこう。当面、「キロ4」に馴れていくのが目標です。
レース後は、もちろんビールを飲みました。これがなくっちゃ。
運営のみなさんお疲れさまでした。手作りで、なんとか楽しく盛り上げようという気持ちが伝わる大会でした。