『暴れん坊将軍」3「命を賭けた女子駅伝」

 しばらく更新していないので、漫然と何か書きます……。
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 9月1日のこと。
 私はスポーツ中継をチラチラ覗く程度しかテレビを見ないんです。昼めし食いながら大谷翔平見ようかな、とテレビつけたら試合は終わってました。
 点けたついでに、何かないか……と探します。こなにチャンネルあるのになあ、とさざぼやいたあと、冗談半分でCSの「暴れん坊将軍」にしたら、ツッコミどころ満載でものすごく楽しめました。検索すると、「暴れん坊将軍」3「命を賭けた女子駅伝」というらしい。
 途中から見たのでストーリーはよくわかりませが、法被を着た女がタスキをかけて走っています。駅伝大会……それも火消し対抗女子駅伝らしい。フィクションですから江戸で駅伝やっててもかまいませ。駅伝を走る女性たち、かなりの距離を走っているはずですが、みな短距離みたいに全力疾走です。すばらしい走力です!(それなのに、応援しているおっちゃんや子供が何度も追いつきます。近道があった?)
 途中でマツケンサンバが悪い奴らを斬りまくり、その回の主人公である女性走者がアンカーとしてみごと優勝。おめでとう。私ゃ感動した!
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 ちなみに、『暴れん坊将軍』再放送では、以前すごいのを見たことがあるんです。過去のメモを確認したところ2011年のことでした。午前10時ごろテレビを覗いたら、冒頭いきなり宇宙空間を高速移動する火球が映るのです。こウルトラマンの再放送かなあ、とぼんやり眺めていたら時代劇だったので、ブッたまげて見入ってしまいました。のちに検索したところによると、『暴れん坊署軍』9「江戸壊滅の危機!すい星激突の恐怖」でした。
 毎夜毎夜、空に浮かぶ彗星が大きくなります。江戸にぶつかるという噂が広がり、町中は大騒動。その機に乗じて強盗団が現れる始末。マツケン吉宗が天文学者・西川如見(笹野高史)に命じ、火球の行方を調べさせると、如見は天球儀や地図を見ながら幾晩も呻吟します。やっとのことで落下場所を八王子と特定、当該地域の村人たちが大八車引いて逃げていると、如見の予想通り彗星が落下し、大爆発しました。(私はあのあたりをたまにジョギングします)
 時代劇らしからぬSFチックな内容で、「神回」と呼ばれているとか……。
 気になっていろいろ調べて、さらに驚きました。フィクションと思ったところが案外フィクションではないのです。
 吉宗の時代、地球儀も天球儀もありました。地動説も伝わっていたそうです。天文学者・西川如見は長崎から江戸にのぼり、実際に吉宗と会っています。ドラマで隕石が墜ちた一帯には、吉宗の時代とずれるものの、ほとうに隕石の記録がある。如見が大気圏のことを知っていたことはさすがになさそうだし、いうまでもなく隕石の落下地点をピッタリ予測するのはありえませんけど、それ以外のところではかなり調べて作られているのでした。
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 で、「暴れん坊将軍」3「命を賭けた女子駅伝」に戻りますが……。
 番組の最後にナレーションが流れました。「江戸時代に行われた駅伝の記録はいくつか残っているが、現在の形になったのはずっと後のことである」
 これ、ほとですか?
 勝新主演「まらそ侍」のモデルになった安中藩の遠足(とおあし)は有名ですが、駅伝ではありませ