↑ 晴れました！
昨年の秋から不調で、なんとか気力は保たせていますが、スピードが全然戻らない状況です。ときどき顔を出すランニングクラブが駅伝チームを募集したさいも、私は脚を引っ張るからと手を挙げなかったのでした。しかし、年末、コーチから押し切られ、参加する（させられる）羽目になりまして……。
参加したのは調布市民駅伝競走大会。
ローカルな大会とはいえ昭和35年から続いていて、各部門合わせると約430チーム（約2,000人）参加したんだそうです。私たちのチームが参加する「40歳以上の部」は81チームが参加しました。味の素スタジアムをスタートし、調布飛行場のわきを走る４キロのコース。３年前に走ったときとコースが変わりました。
数日前までは降雪の予報でしたが、ひなたは暖かいくらいです。勝田全国マラソン、館山若潮マラソンなども好条件だったそうですね。
「40歳以上の部」は４キロ×５人の駅伝で、私は３区です。１区のコーチが見事区間賞、２区の選手も区間２位の好走でした。襷を受け取った私は驚いてしまいました。なんと、
首位ッ！？
私の前を走るのは先導の自転車だけ（まあ、いい経験でした）。
いまは、キロ４で走れるのはせいぜい２キロまで。16分半あたりがターゲットと決めていました。予定通り、４分10秒ペースで入り、中盤からビルドアップすればよかったのに、先導車が２区の選手のペースのまま走るので、突っ込んでしまいました。
やはり徐々に失速。2.5キロ地点で抜かれてしまいました。私の遅さにジリジリしていたであろう先導の自転車が、１位の選手とともにスピードを上げます。悔しいけど、どうにもならないんだよなあ。
なんとか襷を渡しました。タイムは無念の16分41秒。だから「足を引っ張るから参加しない」と言うたのに……。いやいや、せめて16分くらい切れるようスピードを取り戻します。課題はスピードだって、何年も前から言ってますけど。
ほかのメンバーの頑張りで、チームは入賞しました。女子チームも入賞。とにかく無事に終了してホッとしました。
