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萩往還ウルトラマラニック140kmの部、装備等の覚え書き

日々のよしなしごと 課題・研究・ケア

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先日、夜中に多摩丘陵のアップダウンを走りました。ハンドライトを持って暗い道を照らしながら走っていると、昨年の萩往還マラニック140kmの部を思い出しま。真っ暗な往還道の山道、その場に横になって見上げたいと思った満点の星、明け方の日本海……ほんとうにいい思い出です。今年出ないのが残念です。

      ★

ところで。初めて140kmを走る友人からどんな装備がいいかと聞かれました。以下、覚え書きです。

コース図(地図)ヘッドライトハンドライトチェック・ポイントシート(ケースは支給されました)は必須。エイドで水等をもらうためのボトル、自販機で水分補給するためのお金、も必要です。GPSは、Garmin 910XT を使用しました。バッテリーは20時間ということなので、陶芸の里に 310XT を預けて付け替えました。最後の最後はくたくたで、ログなんてどうでもよくなりましたが……。

ウエアに関しては、《晴れていても真冬の恰好を準備しておくこと》と答えました。雨なら、合羽などが必要だと思います。ストックは山口福祉センターに預けましたが、大会の規定が変わっているかもしれません。ルールにのっとってください。

140kmの部は香山公園前駐車場を午後6時スタートです。昨年は気持ちのいい快晴でした。薄着で走っている人も多かったようです。スタート時はそれで充分なんです。私はロングT半袖Tキャップ短パンツカーフガード薄いグローブザック(補給食)でした。雨ラン用のビニールポンチョは汗が蒸発せず、夜になってポンチョ内の水分がどんどん冷えるので参りました。

スタート時からハンドライトは必要です。鯖山峠を越えるところに真っ暗なポイントがあります。ライトを忘れたランナーがいたので、明るいところに出るまで誘導しました。あのひと、町でライトを調達すると言っていたけど帰りはどうしたんだろう?

英雲荘を折り返し、山口福祉センターまで50kmを踏破したら深夜です。周りの薄着の人は、みんな「寒い」と口を揃えました。

山口福祉センターでは、ヘッドライトウインドブレーカーネックウォーマーニット帽厚手のグローブロングパンツ補給食乾電池などを適宜補充&交換。ストックはここに置きましたが、前述のとおり規定にしたがってください。最後に筋肉が悲鳴をあげて走れなくなったので、ロキソニン芍薬甘草湯を持つべきでした。

70kmの部を走ったときの経験から、迷わないだろうとタカをくくっていましたのが運の尽き。きちんとコースを把握しなきゃならなかった。せめて、地図の縮尺を見て、1キロが地図のうえでどのくらいの長さなのか確認したほうがいいと思います。

140kmの部はここからの萩往還道が本番です。山口福祉センターから先は70kmの部と重複するところが多いんですが、昼間と夜ではまったく景色が変わります。したがって70キロの部経験者も油断は禁物です

夜は一人旅になる確率が高いので、ひとの流れにのって進むことができません。私もなんでもない場所でコースアウトしてしまいました。そもそも往還道の入り口からしてわからず、うしろから誰か来るのを待ちました。

参考までに、私が大きく間違えたポイントを書きます。

◉明木エイド(74.6km)の先を左折しなかった。
◉萩駅前を直進しなかった。
◉玉江駅前を右折しなかった。
◉虎ヶ崎に左折するところを直進し、往復6キロ以上もロス!

明木エイドの先でのミス以外は70kmの部にないコースで、下調べが不十分だったことを反省しました。虎ヶ崎のロスでは意気消沈し、リタイアを本気で考えましたが、萩往還はウルトラマラソンであると同時にオリエンテーリングなんだ、と自分に言い聞かせて完踏を目指しました。また、浜崎緑地公園のチェックポイントは間違えやすいことで知られます。HP等でしっかり確認してください。

陶芸の里で、2度目の荷物交換です。ここで薄着になり、シューズ交換(ロード用からトレイルシューズに)と補給食追加。ガーミンを交換しました。終盤は太腿の前面が痛んでほとんど走れなくなったので、ロキソニンを用意すればよかったと後悔……。

情けないレースの模様を読んでみたい方は昨年の日記をご覧下さい(→萩往還ウルトラマラニック、140kmの部)。戦略としては、前半もっと抑えてラストに余力を残すべきでしたし、ちゃんと研究してコースアウトを最小限に防がなきゃならなかった。70kmの部に出たときは同級生と一緒だったので、全員無事ゴールできるようにいろいろ調べたんですが、昨年は一人で140kmの部に出たので油断しました。

初めて走る方は念入りに準備されることです。
服装や装備に関しては、いろんな方のブログを読んで下さい。
とくに、写真が多い方の日記は特にウエアの参考になると思います。