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リタイア……彩湖70K

第7回戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソン、70kmの部に参加。非常に残念ですが、52kmでリタイアしました。

予報通り、朝から冷たい雨でした。
1月の荒川30Kでは、荒川の雪にやられ、キロ5分までペースを落としてゴールしたわけですが、「雨とはいえ、もう春になったんだし平気だろう」ということで、特に雨対策などせず……一応、ファイントラックの撥水インナー、フラッドラッシュスキンメッシュだけ着ていましたが、これでは不十分でした。
武蔵浦和駅からシャトルバスに乗り、会場に着きました。
バスを降りて受付まで歩くときにすでに震え上がっています。
冷たい雨がバタバタと屋根を打つテントの下で着替え、荷物置き場にバックを預けようとして、シューズを脱ぎました。手がかじかんでちゃんとシューレースをほどけなかったせいでしょう、無理して足を引き出すと、左のインソールが頭を出し、逃げだそうとしました。^^

8時スタート。
95%くらいの人が、ポンチョやビニールカッパ等を着ています。それが正解だったなあ、と最初から後悔している私。短パンに短いソックスってのも間違い。
この大会、5キロ弱を15周するんですが、スタートラインから2kmくらいが荒川の向かい風で寒い。そこからアップダウンを二つ越えたら追い風で体感温度が少し上がります。橋(緩い上り下り)を渡ってスタート地点に戻って1周です。
9時に、フルの部もスタート。人が一気に増え、気分がまぎれます。フルの人たちはポンチョ率が80〜85%くらいか。着用してないのはたいてい速い人ですが。
東京マラソン以来、足が「故障もしくは故障一歩手前」という感じなんです。右足裏の足底筋にピキッと痛みが走ったり、くるぶしやかかとや前足部外側が痛んだり、それらの症状が左足に出てみたり……。それでも、だましだましジョギングを続けていましたが、この日の寒さで症状がすべて出ました。ぎゃふん。

5分40秒/kmくらいで行くつもりでした。小金井5時間走では、余裕をもって54km走れた、無理のない設定のはずでしたが……。
普段の練習でもほとんど行かず、ましてレースやイベントでは1度も寄ったことのないトイレに、「4回」!も行きました。
温かいものを求めて、エイドにも並びます。
ラップがどんどん落ちますが、もうどうでもいいや。投げやりな気分です。

足の痛みに加え、寒さで腕が攣りそうでした。エイドで立ち止まり、痙攣防止の芍薬甘草湯を開けかけたんですが、かじかんだ手から袋がポンッと飛び出し、水たまりにポチャリ。ガクッ。
特に痛い右足をかばうためか、体が左に傾いている感じ。左足の付け根にもダメージが出始めました。

突然雨がやんだり、日が射したり……という奇跡もどうやら期待薄。
しかたない。体力的には走れそうですが、身の危険を感じたため、4周を残してリタイアしました。

着替えるときにシューズを見たら……あれ、左のインソールがない。
荷物を預けるとき、飛び出しかけたインソールが、誰かに偶然蹴られるかなにかして押し出されたに違いない。体が左に傾いた気がしていたのは正しい感覚だった……と苦笑しました。

寒さには弱くないほうだと思っているんですが、雨や雪で体感温度が下がるとダメなんですね。今後は体を濡らさないことを考えます。
足はいよいよ本格的に痛みはじめたかもしれません。念のため、火曜日あたりにスポーツドクターに診てもらうつもりです。
(発作歴もなく、なんの問題もないのですが)私はいちおう先天性の不整脈があると言われているので、妻が「ウルトラマラソン絶対禁止」というのです。
日帰りで70km走れる彩湖は、妻の目を欺ける貴重な大会。
「70kmくらい、いつでも無理なく走れる」ということを自分で自分に証明したかったんですけど、結果はまるで逆。初のDNFになってしまいました。
「リタイアします」と申告してゼッケンのチップを外してもらうとき、スタッフの年輩女性から「来年また来てくださいね」と言われました。むろん、来年また走ります。いい勉強になりました。
来月の50km大会は暑さとの戦いになります。

      ★

《あらためて、2014年4月の感想》
これにはがっかりでした。まだ70km走ったことがなかったんですね。