狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

夏至から冬至まで……その4 秋分の日

「夏至から冬至まで……その1」
「夏至から冬至まで……その2」
「夏至から冬至まで……その3」
の続編でござりまする。

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何度か書いたとおり、走る習慣を取り戻すため、わざと増量したんです。

69kg前後まで太ると「さすがにヤバい」と危機感が生じ、夏至から第2のランニング人生を始めました。オギャー。秋分(9/23)までに65kgを切り、冬至までに62.5kgくらいにするのを目標にしました。

今月は台風が来たものの、東京は走れない日はあまりなかったように記憶します。1日7kmランを基本とし、体重が増えた日もしくは走らなかった日の翌日は8km走ることに決め、ほぼ守れています。1か月前に体重65kgを切り、今は63kg台です。

糖質を摂ると水分も一緒に溜め込むため夕食にご飯や麺などを食べると翌朝の体重は増えます。

今月は近親者のコロナ入院などでバタバタし、夜は簡単に、ご飯やや麵で済ませることが多かったので体重が跳ね上がりましたが、長い目で見れば、頰はこけ、脇腹のポニョは小さくなり、ウエストポーチやGPSウォッチのベルトはどんどん緩くなっています。

ほぼゆるジョグです。それでも、きちんと胸を張るようになってから、アキレス腱ばかりでなく、ハムストリングの伸張-短縮サイクル(ストレッチショートニングサイクル、SSC)も感じられるようになってきました。ハムのうちとくに大腿二頭筋は坐骨から腓骨につながっていますから、骨盤を引き上げると伸びることになり、着地時にSSCが生じるのだと思います。坂道を上るときなど、以前より弾んでいる感覚が得られます。

──それやこれや、新しいフォームについて考えながら走っているところです。62.5kgを切ったら、冬至を待たず新しいフェーズに入るつもりです。大会にエントリーしているわけでもなく、モチベーションをどこに求めるべきかが問題ですけど、ともかく、なにか見つけます。