狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

今朝の衝撃

じつは軽い風邪をひいておりました。毎年ではありませんが、1月と10月に体調不良になることが多い気がしています。自分が病死するのはどちらか、かも。

ここんとこ酒も飲まず、薬をのんで早寝早起き。熱は下がり、洟もとまり、いまはノドが痛いくらいです。今朝は珍しく「あ〜、よく寝られた」という気分で目覚めました。「あと一時間寝られるんだよなあ」と思いながらスマホでニュースを見たら、衝撃!! 一気に目が覚めました。
 

 ナイキの「厚底シューズ」、禁止だって!

 

思い出すのは、競技用水着レーザー・レーサーです。

2008年、世界の水泳選手がSPEED社のレーザー・レーサーを着用し、続々と記録を打ちたてました。日本人は契約の関係で着ることができなかったんですが、勝つためにはしかたないという判断でしょう、北京オリンピックを前に、ついに解禁。世界記録がたくさん樹立されましたが、2010年には禁止となりました。

パラリンピックには高性能の義足が道具のドーピング(テクニカル・ドーピング)ではないかと言われ始めています。

ナイキ・ヴェイパーフライが起こした記録ラッシュはレーザー・レーサーとダブるんですよね。今年は高校駅伝でも履いている選手が多かったそうで、各メーカーもカーボン板を挟んだような厚底シューズを開発中という噂がありました。

キプチョゲがフルマラソンでサブ2を果たしたアルファフライ。エアバッグをはさんでカーボンが三枚埋め込まれています。ドクター中松のジャンピングシューズもビックリの高機能シューズです。