狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』で練習内容を検討

昨日、キロ5分がAT値という悲しい現実を突きつけられました。^_^

『ダニエルズのランニング・フォーミュラ』を読み直しています。約10〜12分間持続するレースの速度を最高有酸素的ランニング速度(見かけ上のVO2max)を著者は「VDOT」と名づけたうえで、それをトレーニング強度の設定に使います。割り出されるのは、

  • E(Easy)ペース
  • M(Marathon)ペース
  • T(Threshold=閾値)ペース
  • I(Interval)ペース
  • R(Repetition=レペ)ペース

の5種類です「ダニエルズ式ランニング用計算ツールの紹介」というサイトもあります)

仮に、AT値をフルマラソンペースだとする(実際はAT値より少し遅く走る)と、今の私の場合、VDOTは44.5くらい。すると、以下のように算出されます。

  • Eペース=5:50くらい
  • Mペース=5:00
  • Tペース=4:42
  • Iペース=(1,000mの場合)4:19、(400mの場合)1:43
  • Rペース=4:04

ふむ。インターバルは1,000mが4:20で、400mは103秒か……シクシク。ま、これが現実。過去のことは忘れよう。春はレースをなんにも入れていませんので、AT値をまず10秒分上げるためにイチからコツコツやることにします。AT値は減量でも向上するので、春までに4、5キロは瘦せたいと思います。

 
↓ 第3版なんてのが出てるんだ!? 買わなきゃ、かなあ。

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版

  • 作者:ジャック・ダニエルズ
  • 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
  • 発売日: 2016/03/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)