ドロップ差(爪先と踵の高低差)のないシューズしか履けなくなったのに、9mmドロップのミズノ・WAVEエンペラーをつくばマラソンで使ってしまい、足にトラブルが出てしまいました。とくに左足がひどく、足裏の小趾球あたりには胼胝の奥に大きな血豆ができていて、まだ着地時に痛みます。足首痛もしつこい。その他、点々と痛みがあります。
きつい運動はしていないんですが、もう20日経ってますからね。東京マラソンに向けて少しずつスピードを上げなければなりません。
本日、まずは4:45/kmくらいのペース走をするべくスタートしました。(数年前だったら?)さほどつらくないペースのはずですが、ちょっと根性がいる。なんでかなあ、と考えていたところ、4キロ過ぎたところでメールが来て、ガーミンウォッチに送信者が表示されました。あらら、急ぎの案件だ。止まって、ウエストポーチからスマホを取り出し、返信。
4:41 - 42 - 39 - 38
集中力が途切れ、ダラダラ走りながら、フォームを確認しました。
どうも、地面を押す意識が強いらしい。足首が底屈した(足の甲と脛の角度が開いた)状態だった模様。底屈がおおきくなるのは、速く走ろうと足先で頑張っている証拠でしょう。その実、足の先にあるふくらはぎの筋肉ばかり消耗しているのかもしれません。後ろに足が流れて、速く走る意識に反してスピードが上がらないという……。
ときどき踵をまっすぐお尻に引き上げることをイメージするんですが、本日は、離地した爪先をお尻に真っ直ぐ引き上げる感覚で走ってみました。それで底屈は抑えられます。なかなかいい感じでペースも上がりました。ラスト2キロは、
4:52 - 36
みなさんにはどうでもいいことですが、書いておかないと忘れちゃうので、メモ。
今日は、ソールの磨り減ったアシックス・ソーティマジックRTで走りました。
昨日はナイキ・ズームフライでした。つくばで観察したところ、市民ランナーにもナイキ旋風が吹き荒れていましたね。モノは試し。1万円くらいになっていたので、購入してみました。個人的にはいろいろ不満のあるシューズですが、地面反力を効率よく利用するドリルとしては使えるかもしれません。感想は、いずれ。