狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

日大のラフプレーと監督

私、テレビをほとんど見ないので動画を見るのが遅くなったのですが、例のアメフトのラフプレー、ビックリしちゃいました。本当にひどい。

日大の監督、雲隠れしているとか。

監督および日大の言い訳はまるっきり現政権の言い逃れと同じです。「自分は指示していない」とか「選手が勝手にやったこと」と監督は言っていると報じられています。麻生大臣は、財務省が勝手に改竄した、と発言しました。

今後、次のような発言が出てくるぞ。

「私やコーチが関係していたということになれば、これゃもう、え〜、まさに、こりゃもう、私は監督をもう、そりゃもう、間違いなく、監督も大学も辞めることは、はっきりと申し上げておきたい」
「ラフプレーをした選手はハメられた可能性もある」
「どのチームだって悪質タックルはありえる話だ。社会人だって大学だって、ああいうことをやろうと思えば個人の問題でしょうから」
「悪質タックル罪はない」
「ルールブックはアメフトの理想を書いたもの、でごじゃます」
「そういう、まるで私が関与しているような印象操作はやめてくださいよ」
「記憶の限り指示していない」
「お前NHK? 見ない顔だな」

無限にあります。

世の中が歪んでいます。仮に、指示してなくても辞任モノですけどね。「上が責任を取らない」のは日本の伝統です。

みなさんの職場でも、案外フツーにあるのでは?