狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

お別れ練習会

某ランニングクラブのコーチ二人が異動されるとのこと。
昨夜は新宿で飲み会、本日は味スタで練習会でした。
2011年にスタートしたクラブです。
私は入会こそ早かったんですが、いまは申し訳ないことに幽霊会員。
仕事をポイして、二日間参加しました。クライアントよ、許し給え。
さすがに今夜の練習会は参加者が多かった。
私は遅めのクラスでしたが、それでも久々のスピ練です。
 
 設定は、3000m4:50/km(R=200m)3000m4:50/km(R=200m)1000mFree

スタジアムのコンコース、1周800mを走ります。
久しぶりだからコンクリ路面の衝撃がつらい。
二人のコーチがここを何千周もしていると思うと、それだけでウルウルします。私は「親が死んだとき以外泣かない」と決めているので涙は流しませんが、心のなかで泣いていたのです。
同じペースでも外周を走るほうがトレーニング効果が高いはず。だから私は、いつも外周ぎりぎりを走るコーチの真後ろを走りました。コーチが不調だと左右のバランスの変化などでわかります。それでも、必ずペースを1秒単位で守ってくださったよなあと、懐かしく思い出していました。

最後のFree、コーチはピューッとスピードを上げます。
ゆっくり噛みしめたい気もして、ペースをどうするか数秒躊躇しました。そうだ、今日はクラブのTシャツ着てたんです。シャツにプリントされたマークのためにきちんと走らねば。
ビルドアップ気味に走ったつもりです。ちとバタバタしたかな。
3:43でしたが、体重オーバーにしてはまずまずかもしれません。

 4:49/4:49/4:49(1:16)4:47/4:50/4:49(1:15)3:43

見よ、コーチのこのペースメイク!

練習後、女性陣はみんな泣いてお別れしてました。
私は古株のくせして、あまり売り上げに貢献しなかったのが心残りです。
両コーチからは、いろんなヒントを与えていただきました。
感謝しています。
今後はクラブのためにできる限り協力せねば、と感じます。