狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

最近の裸足系ランニングの悩み。

 私、ときどきビブラム・ファイブフィンガーズ(VFF)やルナサンダルなどの裸足系ランニングをします。普段のランニングシューズも格別ソールが分厚いわけではないんですが、裸足系のシューズだと、自分の身体のどこが痛いか、どんなフォームになっているか、よくわかるんです。
 ファイブフィンガーズを最初に履いたのは2010年9月のこと。以前書いた記事と重複するので、今回は繰り返しません。

 今年から骨盤主導を意識するようになり、足がムチのようにしなっている感覚があります。骨盤が回旋して、それにともない足先がついてきて、地面を叩く感じ……そもそも身体の中心しか考えていないので、自分では蹴っているつもりはありません。
 ところが、そのせいか、アスファルトを何キロか走ると、拇指の裏に水ぶくれができて、痛いの痛くないの! 以前は VFF で30kmくらい走ったし、サブフォーくらいできると思っていたのに、今はキロ6分に落としてもダメです。
 水ぶくれは、帰宅後、安全ピンでプチって穴をあければ、それですむんですが、走っているさいちゅうは一歩ごとに痛むのです。
 走り方が悪いのか、単に皮膚が硬くなれば解決する話なのか、わかりません。
 
 ちなみに一夜明けて、大腰筋や腹斜筋、広背筋、お尻周りやハムストリングがうっすら筋肉痛になっている感じです。使いたい部分(身体の中心)を使えている証拠だと思うんですが……問題は水ぶくれです。