今月は坂道ばかり走っています。
少し足を伸ばして多摩川を渡れば、坂道がいくらでもあるんです。
いくつか紹介します。
まずは、川崎街道の連光寺坂。ルートラボによれば、全長3.9km。最大高低差83m。つまり往復で約8kmになります。頂点は「連光寺坂上」と書かれた信号機。桜ヶ丘カントリークラブの入り口です。そこで折れ、桜ヶ丘公園方面に上ることも可能ですが、それはまたの機会に。
西側(京王線・聖蹟桜ヶ丘駅側)の坂道「西大栗橋信号〜連光寺坂上信号」は、距離1.4km強で、全体平均斜度5.4%、最大標高差79m。北側の歩道を使うと、斜度は均等です。北側は途中まで住宅街です。
東側(JR南武線・南多摩駅側)の坂道「新大丸信号〜連光寺坂信号」は、距離2.4km強で、全体平均斜度3.4%。最大標高差84m。人家はなく、夜中走ると、ひとけがないんですが、車は通ります。
ここは以前からよく使っている坂です。
何年くらい前でしたか、高校生くらいの女の子が、ママチャリですーっと上っていったときは、たまげました。あとで、あれは当時普及し始めた電動自転車だったことに思い当たりました。昨年5月の日記「競り合ってくる人が苦手」に書いたのは、連光寺坂の東側を上っているときのできごとでした。