狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

小さな動きが大きな動きを作る……なんちゃって。

 またまた素人が勝手なことを書きます。

 骨盤の回旋(水平方向の動き)に縦の動きを加える、というところまできました。しかし練習不足でもあり、なかなかスピードが上がりません。
 心肺機能の恢復は課題でありますが、それより先に動きのコツをつかんでおきたい。もっと小さな力で同じスピードを出すフォームがあるはずです。
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 左のようなマシンありますよね。
 椅子に座って、ペダルを漕ぐやつ。
 今は、これが骨盤のなかに埋め込まれているような意識をつくりたいのです。
 さらに、ペダルマシンの中心を縦棒が貫いていて水平な回旋運動も伴うとイメージしてくださいまし(仮に「縦棒つきペダルマシン」と呼びましょう)。
 しかし、骨盤の縦棒つきペダルマシンがなかなかうまく意識できません。

 巷間言われるように肩胛骨と骨盤が連動しているのなら、肩胛骨あたりを意識してもいいのかも……と、今日は目先を変えてみました。7ヶ月以上考えてきた「骨盤主導」とは少し違うかもしれませんけど、全身が連動しているのなら、肩胛骨と骨盤のどちらがリードするかという問題は、無意味ともいえます。胴体あたりが起点になるという点では同じだもん。頭をやわらかくしなきゃ。f:id:mugibatake40ro:20161114122458p:plain

 みぞおちの奥あたりに、縦棒ペダルマシーンが埋め込まれているとイメージしてみます。体の中心の小さな動きが、体の末端に向かうにしたがい、大きくなるんですから、すごく小さなマシンでいいのです。骨盤には、連動して動く同じマシンがあります。
 胸から骨盤あたりに軸をつくることで、肩胛骨と連動して骨盤あたりにも同じ運動が生じるはず。

 さて、走ってみました。
 キコキコキコキコ……(ペダルの音)

 ……20分経過。

 うん、まあまあ、いい感じ。