読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

掻き回しへのヒント?

 3月17日以来、骨盤主導の意識に目覚めた私。
 よく、腰を使った全身の連動を使わず腕だけでボールを投げることを「手投げ」と言いますが、ランニングにも「足走り」というのがあるに違いない。注目すべきは、身体の中心なのだと気づきました。だから今はスポーツを見るときも、骨盤周りばかり見ています。

 以来、骨盤を回旋させて走ることに専心してきました。へそから股関節あたり「だけ」を意識して走っています。体の中心に脳みそを置いて走る感じ。
「足走り」でしかなかった私にとっては「一からやり直し」です。ひとつひとつ積み重ねていくことが大事。すぐに結果が出るとは思っていません。初心者です。

 明らかにお尻とハムストリングスが使えるようになりまして、むくむくと筋肉がついてきました。もっとも、太かったふくらはぎは期待したように細くはならず、相変わらず太いままですけど……。上半身のほうはといえば、腹斜筋の部分が、シャープに削れてきました。いままで丸かった部分が斜めにこそぎ落とされた感じ。背中側は見ないので変化がわかりません。

 6ヶ月近く、横回転が身についてきたので、ここに縦回転を加えることにしました。手塚一志『骨盤力』で「掻き回し」と呼んでいる動きです。

 骨盤主導について考え始めたころ、階段の上り方も骨盤主導を意識しました。階段をのぼるさい、骨盤の片側をあげて一段上に足を着地させれば、逆側の骨盤が勝手に随いてくる。以来、階段やトレイルの上りは、その歩き方にしています。たしかに上りやすい気がする。金哲彦さんが常日頃おっしゃる動きですが、たまたま骨盤主導について考えていたからピンときたのです。(→階段の上り下りでやせる「骨盤階段上り」

「掻き回し」には、つまり骨盤の回旋の動きに、階段上りのような骨盤片側を上げる意識を加えればいいんじゃないでしょうか。
 階段の骨盤の動きには馴れたので、非常にゆるやかな階段が、斜度と同じだけ傾いてフラットに見えるような道をイメージすればいいのかもしれません。

 横回転に縦回転をプラスした動きは「トルネ8」をもちいた運動と同じです。
 骨盤歩きもそうですね。
「初心者」である私の考えは半歩前進したのでした。
 トルネ8や骨盤歩きがうまくできる人ならば、その意識をランニングにそのまま活かせばいいはず。骨盤歩きができても、走るときにべつの動きになるからいけないんだと思います。
 ただ走るだけなのに、難しい。

骨盤力 アスリートボディの取扱い説明書

骨盤力 アスリートボディの取扱い説明書