骨盤を素早くねじる意識で走ってます。【その2】

骨盤を素早くねじる意識で走ってます。【その1】 のつづき。

 いまは、骨盤の動きだけを気にして走っています。私は今まで、両足をクルマのタイヤみたいに使い、まっすぐ回転する意識だけで走っていたのかもしれません。だから上下動が激しかったのかな。そこに、いまは骨盤の回旋、つまり横回転を加えたような感じで走っています。
 臀筋やハムといった、大きな筋肉を使って走れるようになりました。加速しやすくなり、スピードも少しずつ戻ってきています。

 ああ、なんということでしょう。

 今までの自分の走り方は間違っていました

 50歳で気づいたとは、無駄な半世紀を過ごしたものでやんす。悔しい!
 たとえば、練習会で、ラダーを使い、こまかくステップを踏むような動きをするさい、つま先を見ながらチョコチョコ動いていましたが、これも骨盤や腹を起点に動く方が速く動けるのだと気づきました。

 たいせつなのは体幹なのです。いや、そんなことは知っていたのです。
 一流ランナーの筋肉はお腹周りが太く、先端にむかうにしたがって細いことも知っていた(『日本人は100メートルを9秒台で走れるか』 - 走らなければよかったのに日記)し、体幹トレーニングをしたりしていましたが、筋肉を鍛えたってちゃんと使えなければダメなのでした。以前、トルネ8という器具を使ってみたらお尻歩きがラクにできるようになったと書きました(→トルネ8 - 走らなければよかったのに日記)が、お尻歩きができたってランニングに結びつかなきゃ意味がありません。
 身体の中心部が基本中の基本だとしたら、たとえば着地がフォアフットかつま先か、といった身体の先端に関する議論は二の次なのかもしれません。もちろん、手足も胴体と連動しているのですが、使いたい筋肉は胴体のほうに集まっているのですから、少なくとも手足からフォームを考えないほうがいい気がします。
 骨盤を捻るときのイメージは「腸骨を前に出す」「下腹部あたりを前に出す」とか、いろいろ試しています。

 本日届いた『骨盤力』という本は、大半が野球についての話ですが、最後にランニングフォームについて書かれています。私が考えはじめたことが、もっと深く考察されていて面白い。ヒントがたくさんありそうです。すぐには咀嚼しきれないので、感想は、今度また。

骨盤力 アスリートボディの取扱い説明書

骨盤力 アスリートボディの取扱い説明書

 

 
『骨盤力』〜骨盤を素早くねじる意識で走ってます。【その3】へつづく。