私のシューズ遍歴

フルで履いたシューズをまとめてみます。また、シューズの印象は当時のものです。たとえば、アディダスCSは今のモデルとは違います。
シャツが赤いのはカープファンだからです。^^

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f:id:mugibatake40ro:20160113211829j:plainアシックスNY(2008〜2009春頃)
「初心者であることを忘れちゃならない」と自分を律するあまり、アシックスのNYを履いていました。ただの頑迷でした。重いしクッションがききすぎています。
そのうえ初マラソンとなった2008年11月のつくばマラソンはタイツを穿いていました。不安な心に「タイツを穿くとタイムが速くなる」みたいな宣伝に飛びついたのです。40過ぎていましたが若気の至りです。
写真は、翌2009年2月の東京マラソンです。寒い日でしたね。腰が落ちてます。タイムはネットで4時間8分くらいでしたか。すでに4時間を切れないとわかってしまっていたので、ひたすら雨が冷たかった。
私の足は細めで、踵も小さいので、NYのslimタイプを試しましたが、血豆などに悩まされました。このときDSトレーナーを履いていれば4時間を切れていたかも知れません。

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アシックスDSトレーナー時代(2010春頃)
NYをやめてDSトレーナーを履き始めました。アシックスのなかでは唯一トラブルのなかったシューズです。
2010年1月の勝田全国マラソンでサブフォーを達成できました。このときは体重が65kgくらいだったと思います。
終盤脚が攣りましたが、体の真下に着地するイメージをもったところなんとかごまかせました。
ジョギングを始める人には、DSトレーナー、ミズノ・ウェーブアミュレット、アディダスmanaクラスをすすめています。

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アディダスCS(2010秋〜2011春頃)
写真はつくばマラソンです。顎が上がっていますね。
f:id:mugibatake40ro:20160113102625j:plainネットで3時間半を切れました。アディダスCSを履いています。当時、アディダスは600kmも走ればアウトソールもミッドソールもへたりました。つくばでは、体重を59kg以下に落としていたそうですから、いまより2〜3kgぶんストイックでした。お酒も週3で抜いていました。
ちょうどこのころ、「ランニングマガジン クリール」のシューズトライアルに参加しました。とくにアメリカのメーカーのシューズはクッション性がありすぎて、スピードが出ないと学習しました。推進力になるはずの路面の反撥をクッションが吸収するのでがむしゃらにならないと前に進めないのです。たくさん試したなかでいちばん気に入って実際に購入したのはのはミズノの初代ウェーブアミュレットでした。
私のレースの写真を見て「両足が浮いている写真が多い」と驚かれます。上下動が激しいんでしょうか。
『BORN TO RUN』登場の少し前でしたが、裸足ランに興味を持ち、個人輸入したビブラム・ファイブフィンガーズも頻繁に履きました。もともとフォアフットなので違和感もなく、いまでもときどき履きます。

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ターサーゲイル(2011秋〜2012春)
いちばん楽しかったシーズンです。
2011年10月のしまだ大井川で3時間18分台、12月の防府読売マラソンで同15分台、翌2012年の東京マラソンで13分台と、走るたびに記録が伸びました。
練習では、アディゼロJapanはじめアディダスばかりでしたが、レースではターサーゲイルのslimタイプを履いていました。当時のアシックスは総じてヒールカップが甘く、踵が細い私は不満でした。アシックスとは相性が悪いんですが、ターサーなら1キロ10秒くらい速く走れます。「タイムか故障か、のギリギリで勝負だ」と思っていました。
2012年の東京マラソンでは足裏に数回、パチンッと電流が走りました。写真の5キロくらい手前です。以前も書いたように(→足底筋膜炎とグラストン・テクニックと私)、この日から半年間、ひどい足底筋膜炎に見舞われました。
以後、ターサーからは離れました。ずっとあとで、かかとのホールドが改善されたというターサージールを履き、2013年のかすみがうらマラソンで、サブフォーを狙う友人のペースメーカーをやったんです。10キロ過ぎて完治したはずの足底筋膜炎がぶりかえし、慌てました。なんとか痛みが消えて、無事サブフォーのサポートができましたが。

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f:id:mugibatake40ro:20160107210905p:plainアディゼロTAKUMI sen(2012秋〜2014秋)
一番長く履いたシューズです。
2012年、足底筋膜炎が治まって12月の防府読売マラソンで復帰したときから使用しています。写真、悪い癖がでて腰が落ちてますね。初代の赤いモデルです。タイムは3時間12分か13分くらいでした。
以降は、アディダスの TAKUMI sen を履きました。かなりタイトなので、ほかのシューズより0.5cm大きな27.5cmを履いていました。ターサーと違い、豆ができるようなこともありません。2013年つくば、2014年新潟Cityマラソンで記録した二度の3時間9分台もこのシューズを履いていました。ただ、2014年12月の防府読売マラソンは、寒さで体が動かず20kmでリタイアしましたが……。

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ただいま迷走中(2015〜)
2015年になって突然不調になったんです。ちょうど、しっくりくるシューズがなくなった時期と重なります。
一生アディゼロ TAKUMI sen でいいや、シューズのことで悩なくてすむ……と安心していたのに、boost素材が採用されてからスピードが上がらなくなりました。駅伝選手やケニア人ランナーが履いているんだし、何人もの友人が boost で記録を更新しているんだから、私の実力がないだけでしょう。
レースをミズノのDYNA2-slimやアディゼロ TAKUMI sen boost で走りしましたが、結果がでません。また、練習やハーフなどではミズノ・ウエーブスペーサーAR4や、アディゼロFeatherRKなども試しましたが、どれも軽いシューズなのに走り始めるとモッサリと重たく感じられるんです。
昨年の大晦日、ついにナイキにしようかと訪ねた店に目的のモデルがなく、代わりにアシックスのソーティマジックを買いました。これがとてもいいんです。パンパン弾む感覚をひさしぶりに味わいました。先日、5分30秒ペースながらフルの距離を走れましたし、しばらく試してみようと思います。