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ひとまず暫定的に考えた、フォーム改善策。

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写真はNHKの番組で解析していたパトリック・マカウ選手のフォームです。番組は、着地に焦点を当てていましたが、先日、ジムでコーチ(現役ランナー)に教わったことをもとに、蹴り出しを見てみました。ブルーのマークは、これから話題にする部分です。すなわち「腹」と「中臀筋+ハム+つま先」と、蹴り出す足の形です。

19日のエントリーに書いたように、コーチからは、拇指球でちゃんと蹴ることを意識しつつ足裏への体重のかけ方などを変えて、おしりとハムストリングがきちんと使える感覚を探ってみてください、と言われました。

私、だいぶん姿勢改善して身長も数センチ伸びたんですが、ジョグやLSDのときは注意してないとお尻が落ち(骨盤後傾)気味で、ふくらはぎで走る傾向があると自覚していました。ゆっくりなら小さい筋肉だけでも走れるということかもしれません。姿勢を意識するさい、いつも胸を張ったり、脊柱起立筋や広背筋を意識しているんですが、発想を変えて、離陸するさい「腹部を伸ばす」イメージをもってみました。

さらに、どちらかと言えば強く着地して反撥力を生み、すぐに跳ね出そうとしていたのをやめ、お尻の力を拇指球に伝え、後方に地面をプッシュしてみました。

20日は、いろんなペースで30km走ってみました。翌朝の身体を観察すると、いままでのロングジョグより、お尻やハムが疲れている感じ。ふくらはぎのダメージもゼロではありませんが。

以前、「足はピンと伸ばすのか?……大きなフォームづくり(1)」で、足をまっすぐに伸ばす意識をもつべきか考えてみたのですが、あらためて思うに、踏み出すさいに中臀筋やハムに力を入れて拇指球に力を加えれば、自然に足は伸びるんでしょう。このとき全身が一本の棒のように使えれば反撥力を効率よく推進力に変えられます。また、腹部がのばされていれば、大腰筋がピンと伸び、SSC(伸張短縮サイクル=Stretch Shortening Cycle、要は筋肉をバネのように動かすこと)も期待できるのかもしれません。(追記 = 着地した瞬間は、股関節と膝はやや曲がります。片足ジャンプと同じことで、ここで体が伸びきっていたらうまく弾めません。どのくらい曲げて沈み込むのか、というのは今後の課題)

もう少し試してみます。

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以下、余談。

きのうは公園をグルグルまわっていたんですが、ちょうどフォームのことを考えていたので子供たちの走り方が気になります。水分補給しながら見ていた家族連れは、運動会が近いらしく、おとうさんが女の子に走り方を指導していました。「前傾しろ」とばかり言うので、女の子は上半身を傾けて「くの字」になります。踵着地でお尻も落ちてます。あんな感じで走っている子供が多い印象です。かとおもうと、幼稚園くらいの男の子がじつにきれいに走っていました。