上下動を減らす方法をどなたか教えてください(1)

きのうの夕方、おおむねダラダラ走ったンですが、ガーミン620Jを使ってランニングダイナミクスを計測しようと思い、最初の2キロを4分20秒/kmで、さらに途中、1キロを3分32秒/kmで走ってみました。前者の2番目のラップと、後者の結果を並べてみます。数字は、平均(最大)心拍数/ケイデンス=ピッチストライド長/上下動/接地時間です。

  • 4:20/km……163(167)bpm/178spm1.30m/10.4cm/208ms
  • 3:32/km……163(177)bpm/184spm1.53m/09.9cm/168ms

以前と比較すると、ピッチが下がり、ストライドが伸びています。いま、二軸走法に変えている段階で、支持脚に体重を載せることで地面反力を得ることを目指しているんです。その成果で、一歩ごとに前に進めるようになり、逆にピッチが減ったのだと思います。このスピードだと、前者は180歩/分、後者は190歩/分以上だったはずです。

他方、上下動はむしろ大きくなりました。

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ガーミンの基準からいうと、5点満点でケイデンス4点、上下動2点、接地時間5点。やはり上下動に難あり……というか、初心者レベルです。

上に逃げる力のベクトルを前方に変えるだけでタイムがアップするはずなんです。『スポーツ動作学入門』という本には、中・長距離走の項目に、こうあります。CGとは身体重心のことです。

一般人のCG上下動距離は約10cmである.選手達は走フォームの改良と走り込みトレーニングによって、上下動距離が6〜7cmになる.この効果はランニング・エコノミーに影響する.最大酸素摂取量(Vo2max)を30%向上させる効果に匹敵する.さらにピッチ走法をとることにより上下動が少なくなり、着地衝撃も抑えることができる。

むむむ。これは絶対に上下動を7cmまで下げなきゃいかん。ジャック・ダニエルズの表によれば、私のフルマラソンのベストから導きだされるVo2maxは、50.5くらい。現状から10%も向上できれば、優に3時間を切れるのです。

ピッチはジョグのときに増やすよう練習して、ストライドともども改善を目指します。そのほかに何をすればいいのか……研究は続きます。

 

スポーツ動作学入門 (体育・スポーツ・健康科学テキストブックシリーズ)

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