狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

毎朝、腹のなかが熱を帯び……

ここんとこ、毎朝、決まって腹のなかが熱を帯びているのです。胃が弱っているのとはちがいます。腹筋の筋肉痛ともちょっと違う。どよ〜んと、腹の奥に重りでも塡めたような鈍い痛みがあります。

1日十数キロ走っただけでこんなふうにはならないんだけどなあ……。

あ、もしかして……?

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最近、安いバランスディスクを買って、1日10分以上は載っているんです。

単にバランスをとって立つだけではなく、前後左右に倒して均衡を保つようにしています。酔っ払うと平衡感覚が鈍っていて、おもしろきことさらなり。これが体幹トレーニングになり、腸腰筋などを刺激しているのかもしれません。わが身体を委細に観察すると、ハムや広背筋など、姿勢を保つ筋肉にもダメージがあるとわかります。

ただ、この製品は表面に滑り止めの加工がしてあり、ソックスを履いていると繊維が引っかかってしまいます。裸足で載れば問題ないのですが、もっと表面がすべすべで足裏がすべればいいなあ、とも感じます。

なぜそんなことを始めたかというと……栢野忠夫『動く骨(コツ)』という本を読んだからですが、この本についてはまた書きます。

それにしても、うぐぐ……痛い。

じゃ、これからまた載ります。

動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法

動く骨(コツ)―動きが劇的に変わる体幹内操法