狩猟採集民のように走ろう!

狩猟採集民について学びながら、現代社会や人間について考えるブログ

24時間で100km移動すること

「24時間テレビ」はチラッとも見ませんが世間では視聴率が高いんですね。城島さんて、ああTOKIOの人ね。
 私が卒業した大学には「100キロハイク」という企画がありました。検索すると今もまだ5月にやってます。仮眠もとれます。制限時間は28時間らしい。
 学生時代、友人Mが参加、無事歩きとおしました。翌日、下宿に彼を訪ねると、筋肉痛で寝てましたっけ。「100kmを全部走るやつもいた。信じられん」と言ってたなあ。私はマラソン大会でビリを争っていたくらいですから、憧れていたものの出ませんでした。やつは一週間大学を休んだのでした。
 ところが人間たあ不思議なもんで、いまは100kmを自分の足で移動することを特別な能力と感じません。ウルトラのボリュームゾーンは40〜50代、もちろん女性も平気で走ります。フラットならば、100kmウルトラマラソンの制限時間は13〜14時間でしょうか。24時間なら、それなりのトレーニングを積めば誰だって移動できるはず。「1万円くれるなら今週末に100km走るよ」と言う市民ランナーは山ほどいるはず。私もやるよ。
 男子の世界記録を見ると、24時間ロードは290km、トラックは303kmでした。
 ところで。話を大学の100キロハイクに戻しますが、来年、学生にまざってこっそり走ろうかなと考えていたところ、ななんと、「社会人枠」を発見しました。来年出てみよう。募金箱を持って走らなきゃ。