読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

トルネ8

課題・研究・ケア ギア・グッズ・アプリ

 念のため書きますが、これはステマではありません。^^
 ダイエットグッズとして売られていますが、そちらの効果があるかどうかもわかりません。私はもともと太ってはいないので、減量を期待して購入したわけじゃないんです。



 初心者のころ読んだ谷川真理さんの本に、「ローリング走法」と書かれていました。その練習の一環として、骨盤を使ったお尻歩きをすすめられています。何度かやったんですが、私には難しかった。
 東大の小林寛道先生が考案したカンド君というマシンがあります。谷川さんが主宰する「ハイテクスポーツ塾」などで体験できるようです。カンド君に載って、マシンに制御されながら足を動かすと、カール・ルイスのフォームを体感できるらしく、ランニングの動き作りになるんだとか。私は使ったことがないので具体的なことを申し上げられないのですが、カンド君をうまく漕ぐポイントのひとつは骨盤の動きらしいのです。
 世間は骨盤ブーム。「骨盤ランニング」という単語もよく聞きます。ただ、実際のところ、どういう動作なのか、立体的な感覚がつかめないままでした。

 あれは3月の終わり。いろいろ検索しているときに、「トルネ8」という痩身グッズに行き当たりました。
 口コミを見ました。「なんかいいみたい。これから使ってみます」という似たような感想と、通販サイトへの誘導ばかりでアヤシゲです(現在はAmazonでも購入できるようです)。しかし、この動き、いわゆる骨盤ランニングに通じるんじゃないかとピンときました。カンド君(は使ったことがないけど)より効果は低いでしょうが、骨盤のローリングを実感できるもしれません。だまされたつもりで購入しました。
 定価がお高いのが難点。私は某オークションサイトにて某業者が出品していた商品を落札しました。送料込みでも定価の約半額で、同製品の落札価格としては最低でした。えっへん。
 4月になって届いた商品はプラスチック製のシンプルなつくりでした。
 組み立てたあと動画のようにマジックベルトで左右のペダルを太腿に固定し、まんなかの円盤をキコキコ回転させます。


 ランニングに限らず、スポーツでは、足を上げる動作は大腿四頭筋(腿の前面)を使わず腸腰筋(背骨や骨盤と大腿骨をつなぐインナーマッスル)を働かせます。サッカーの一流選手はボールを蹴るさい大腿四頭筋を使わないので、案外腿の前がムクムクしていないんです。
 腸腰筋を使うためには、姿勢をよくして筋肉をピンと張っておく必要があります。骨盤が後傾していると、ゆるんだゴムみたいになって役に立たないのです。
 「トルネ8」を装着してうまくまわるようになれば、腸腰筋を利用するため自然に骨盤が立ち、姿勢が良くなります。最初は少し手こずりましたが、何度かやるうち腰のローリングと足の動きがスムーズに連動しました。座ってキコキコ回しているのを見た妻は「そんな姿勢がいいの、見たことがない」と笑っていました。
 これを使い始めてから、普段の姿勢もランニングフォームも改善されたと感じています。すくなくともお尻歩きはできるようになりました。

 あらためて書きますが、ダイエット効果はわかりません。爆発的に売れている感じもないのでいずれ廃番になっちゃうのかなあ。なくなる前にもうひとつくらい買っておくかな。ランニンググッズとして売れば良いのに、と思う夏の夕暮れ。
 キコキコ。

Labonetz(ラボネッツ) 骨盤ローリング トルネ8

Labonetz(ラボネッツ) 骨盤ローリング トルネ8