「ランナーズ」2014年7月号の感想あれこれ

 知り合いが載っているというので、雑誌「ランナーズ」2014年7月号を購入しました。最近はあんまり読んでなかったなあ。

 小冊子「全日本マラソンランキング」のいろんなデータが面白い。都道府県別のフルマラソン完走人数は、東京が男女合わせて38,838人(人口比0.34%)であるのに対し、わが故郷・広島は2,499人(人口比0.11%)です。全国で均すと人口比0.27%らしいのでかなり低めです。駅伝では高校や実業団が強い広島ですが、西日本一のなかでは岡山(人口比0.08%)島根(同0.09%)に続いて少ないようです。
 どうやら地元にフルマラソンの大会があるかどうかが影響するらしい。
 いい例が愛知県です。他都道府県では、女性の完走者は男性の1/3〜1/5なのに、愛知県だけは、男7,163人、女5,766人と、男性に迫っています。名古屋ウイメンズマラソンがあるからですね。
 広島のお隣、岡山県のフル完走者が低いのは、そうじゃ吉備路マラソンが非公認レースで、全日本マラソンランキングの対象外であるからかもしれません。もしもそうじゃが公認であれば、島根や広島のフル完走者も多少アップするでしょう。
 ……と、そんなことを考えるのが面白い。

 本誌では、60歳以上の、ランキング上位者の練習方法が特集されていて、たとえば62歳で初サブスリーを達成した方は、週4日のポイント練習をされているとか。「苦しんでこそ、の達成感」とは、すごいなあ……。
 川内優輝選手の速さの秘密を、私が尊敬する田中宏暁先生が書かれています。もう少し痩せたら川内選手はどれだけ速くなるか、の試算にはいまさらながら驚嘆しました。
 鈴木莉紗&西谷綾子のページもおもしろい。私の場合、2時間42分のタイムをもつ鈴木氏の練習はレベルが違いすぎるんですが、サブスリー目前の西谷氏の練習や考え方は非常に参考になりました。
 みなさん、いろいろ創意工夫され、頑張っているのがわかります。
 以前から思うんですけど、《速くなるにはいろんなアプローチの仕方がある》。だから難しいし、おもしろい。さらに、《練習してもレースで失敗する人はいるが、練習せずに成功する人はいない》も真実。
 からだも回復したし、私もぼちぼちがんばらなきゃ、と感じたのでありました。

ランナーズ 2014年 07月号 [雑誌]

ランナーズ 2014年 07月号 [雑誌]