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ストライドとピッチ

1月のこと。フットポッドを買い、Garmin910XTJでピッチを測ってみたのです。
ある日の計測では、こんな感じでした。

 7:01/km 184歩/分
 6:30/km 186歩
 6:01/km 186歩
 5:30/km 190歩
 4:59/km 192歩
 4:28/km 196歩(現在のフルのレースペース)
 4:10/km 196歩(ハーフのレースペース……ならいいな)

坂道30秒ダッシュでは200歩/分以上でした。意外な結果でした。以前は、どんなペースでも180歩/分だったのです。90歩数えて時計を見ると、いつもきちんと30秒経過していたもんです。2012年に足底筋膜炎に悩まされていたあいだに走り方が変わったんでしょうか。今はピッチ走法と言っていいのかもしれません。

       ★

多くの人はオーバーストライドで走っていて、2歩で260cm(1歩130cm)くらいがエネルギー効率のいい走りだと、2013年7月号の「ランニングマガジン クリール」に書いてありました。

もしもサブスリーを理想のストライド=2歩260cmで達成するなら、

  42.195km÷0.13km÷180分=180歩/分

となります。

サブスリーを190歩/分で達成するなら、ストライドは、

  42.195km÷190歩/分÷180分=123.4cm

です。

(ピッチとストライドは和製英語。前者はステップフリークエンシーもしくはケイデンス、後者はステップレングスもしくはストライドレングスと呼ぶそうです)

       ★

1月13日に、iPhoneに「PaceDJ」というアプリをダウンロードし、音楽を聴きながら走ってみました。指定すると、同期している曲のなかから、bpmが一致する曲を自動的にスキャンしてくれます(日本の曲はオミットされるようです)。

iPhoneに3,000曲近く入っていますが、190bpmぴったりの曲なんてほとんどありません。そこ で半分の95bpmも一緒に選択し、さらに±1bpmと範囲を広げれば、かなりの曲がヒットしました。

このアプリ、なかなかスグレものでした。以前はメトロノームのアプリ聴いてましたからね。

途中、182spm(steps per minute)で意識的にストライドを伸ばして、4分31秒で走ったときが自分としてはいちばん気持ち良かった。足底筋膜炎になる前は、こんな感じで走っていたなあ、と思い出しました。ストライドを計算すると、121.6cmでした。《1000m÷(182×4.517)》

190spm、4分24秒では心拍数155bpmでした。ストライドは119.6cm。《1000m÷(190×4.4)》

サブスリーを達成する場合、私は、190歩/分以上を維持しながらストライドを4センチ増やせばいいことになります。

ストライドを長くするのはどうしたらいいんでしょうか。絶望的に固い股関節を柔らかくすればいいだけなのか、あるいは遠くに弾めばいいのか。もちろん、単に大股にして、身体の前方にヒールストライクするのはダメ。

もしかすると、ストライドを長くする練習は、《ふだんよりピッチを抑えて、かつふだん通りのスピードで走る》のが有効かもしれません……などと愚考しているところ。

試行錯誤は続くのであります。