バルガス=リュサ『密林の語り部』で魂ブルブル。

密林の語り部 (岩波文庫) 作者: バルガス=リョサ,西村英一郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2011/10/15 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (24件) を見る 『密林の語り部』──すばらしい長編小説でした。魂がブルブル震え…

40年前の競争(競走)のこと

(この件を知る人は見ないと思いますけど、だいぶんぼかします) 小学高学年の担任は生徒にやる気を出させる熱血先生として、PTAからは信頼を得ていました。生徒の競争心をあおる先生でした。たとえば、毎朝実施する小テストで満点をとった生徒にシールを与…

ハーフだって黒人だってひとりひとり違う

ちょっと気になる文章を読んだので、ひとこと(この投稿では、外国人と日本の両親を持つ子どもを、記事と同じく「ハーフ」と書きます)。 ハーフ、とくに黒人と日本人のハーフは運動能力が高いと主張したいようです。一見ありふれた、たぶん悪意のない記事で…

山縣亮太、気胸で日本選手権欠場

山県、日本選手権欠場=気胸と診断、「治癒に励む」-陸上 日本陸連は20日、男子100メートルで日本歴代3位となる10秒00の自己記録を持つ山県亮太(27)=セイコー=が、気胸と診断されて安静が必要となったため27日開幕の日本選手権(福岡・博…

『肌断食』『化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた』

化粧品に頼らない素肌美人のつくりかた 作者: 山口麻子 出版社/メーカー: 主婦と生活社 発売日: 2015/06/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 最新版 肌断食: スキンケア、やめました 作者: 平野卿子 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 201…

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)

MGCは一発勝負ではない? 今年9月15日に開催されるマラソングランドチャンピオンシップ(以下、MGC)。東京オリンピックのマラソン代表を決めるレースです。 最近気づきました。純粋な一発勝負ではないんですね。2段階方式のようです。「東京2020オリンピッ…

東京陸協大会情報

短距離の記録会を探すのはむずかしい。 マラソンではお馴染みのRUNNETやスポーツエントリーでは、短距離の大会は出てきません。練習会情報もないんじゃないでしょうか。 東京限定の情報で恐縮ですけど、東京陸協主催競技会(2019年度)などがまとまっている…

自然に帰れ! 『人間不平等起源論』

人間不平等起源論 (光文社古典新訳文庫) 作者: ジャン=ジャックルソー,Jean‐Jacques Rousseau,中山元 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2008/08/07 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 18回 この商品を含むブログ (29件) を見る 岩波文庫で読み始めたんです…

『激レアさんを連れてきた』石川佳彦選手

『激レアさんを連れてきた』という番組に、昨年のスパルタスロン優勝者・石川佳彦選手が出るとSNSで知り、見てみました。面白かった。フル以上の距離に適性のある人がいるんですね。毎日往復60kmの通勤ランってなんじゃ〜。 いつからかわからないけど、TVer…

悲しき熱帯

悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス) 作者: レヴィ=ストロース,Claude L´evi‐Strauss,川田順造 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2001/04/01 メディア: 単行本 購入: 13人 クリック: 89回 この商品を含むブログ (126件) を見る 悲しき熱帯〈2〉 (中公…

短距離走の講習を受けてきました。

「短距離 練習会 大人」みたいな検索ワードであれこれ探すと、ある講習会がヒットしまして、土曜日に行ってきました。 初対面のコーチ、若くて速そう。私が大会の参加賞Tシャツを着ていたので、「(短距離の)マスターズに出られているんですか」と訊かれま…

大相撲は伝統か?

私は以前相撲ファンでした。輪湖時代から見始め、千代の富士全盛期や若貴ブームのときは、もっぱら広島出身・安芸乃島を応援していました。野見宿禰・当麻蹴速から始まる相撲の歴史も大好きで、本をたくさん読みました。 同時に、八百長関連の本や雑誌記事も…

シャンプー剤やめてちょうど半年。

【第一弾】2018/11/28 シャンプー、やめてみます。【第二弾】2019/03/07 シャンプーやめて3ヶ月 シャンプー・リンスのたぐいを使わなくなってちょうど半年経ちました。 狩猟採集民はシャンプーしないよな、とある日思い至った私。渡辺新『塩シャンプーで髪…

週末のこと。

5月24日(金)はライブを見てきました。数日前に「コリーヌ・ベイリー・レイは最近どうしているのかな」と検索すると、ライブがあるのでした。調べてみたら、チケットが取れる! 安くはないので迷いましたが、見送ったら後悔するにちがいない。結果、観に行…

丸山穂高と、勉強する目的。

今月は忙しかったりしてそんなに走ってないのに、筋肉痛。 それはいいとして。 丸山穂高という人のことを書きます。丸山氏は天下の東大卒らしいのです。 拙文を読んでくださっている方は、お子さんがあるかもしれません。 お子さんに、どんな理由で「勉強し…

『東南アジア狩猟採集民の生活と……』展

東南アジア狩猟採集民の生活と子どもの発育発達東南アジア狩猟採集民の生活と子どもの発育発達https://twitter.com/otsuma_museum/status/1130301076874207238 5月18日(土)に、『東南アジア狩猟採集民の生活と子どもの発育発達 ~文明は人の身体から何をう…

寝られる曲?

くだらないこと書きます。 ビートルズの「Revolution 9」という曲をご存じでしょうか。「ホワイトアルバム」こと『ザ・ビートルズ』の2枚目のB面(D面というのかな)に収録されています。いろんなノイズが脈絡なく流れ、ときどき「ナンバーナイン、ナンバ…

世界リレー? サニブラウン・ハキーム!

世界リレーという大会が行われ、私が応援している山縣亮太選手が走ることは知っていました。TBSテレビが中継しているようですけど、メダルが見込まれる「4×100mR」が目玉だったのでしょう。ところが、バトンミスがあり、彼らは予選で失格。うむむ。 私が横浜…

なんかね。

前にも書きました(記事のおしまいにリンクします)が、高校1年生のとき、ひょんなことから100M走のタイムが伸びました。短距離が遅いというコンプレックスは性格にも反映されていたようです。タイムが伸びたら開放的になり、読書と将棋ばかりしていた私は…

『ヒトと文明』……ランニングから遠く(?)離れて

ヒトと文明: 狩猟採集民から現代を見る (ちくま新書1227) 作者: 尾本恵市 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2016/12/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (5件) を見る 尾本恵市『ヒトと文明』という本を読みました。サブタイトルは「狩猟採集民から現…

2019年5月1日午前0時のこと

少し前に元号についての考えを書きました。 私は「元号はあってもいいけど不便だから使わない」派です。 確定申告など必要最低限のケースをのぞき、元号を使っていませんしね。たとえば、阪神・淡路大震災は1995年、東日本大震災は2011年だと知っていますけ…

小出監督の訃報。

小出義雄さんが4月24日に亡くなったとのこと。 2012年6月のこと。山縣亮太選手の追っかけをやっている私は、大阪・長居陸上競技場まで日本陸上選手権を見に行きました。残念ながら100Mの山縣選手は3位でした。 表彰式を見たあと新大阪駅に行きました。ジャ…

アジア陸上選手権2019 3日目。右代選手に注目!

アジア陸上選手権、3日目をネットで観戦しています。私は十種競技の右代啓祐選手を応援しているのです。右代選手は国士舘・多摩キャンパスで練習しているはず。見かけたことはありませんが、私はグラウンドのあたりをよくジョギングすることもあり、親近感…

第23回アジア陸上競技選手権大会 2日目観戦中。

第23回アジア陸上競技選手権大会がカタール・ドーハで行われています。 テレビ中継がないんですが、カタールのスポーツ動画サイトで見ています。 本日は100M男子に注目。 中学生のころから応援している山縣亮太選手、および桐生祥秀選手はともに決勝進出。風…

『エデンの彼方』の感想(2/2) 二項対立と狩猟採集民

エデンの彼方 作者: ヒューブロディ,池央耿 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2003/12/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る われわれは二項対立でものごとを考えます。 〈神/人〉〈善/悪〉〈男/女〉〈大人/子供〉〈西洋/東洋〉〈白人/黒人…

『エデンの彼方』の感想(1/2)

【前回までのあらすじ】私は低炭水化物高タンパク食への切り替えや裸足ランへの共感により、人間本来の食性や生活に興味を持ちました。そこでいまなお古来の生活を続ける狩猟採集民が気になり、関連本をボチボチ読んでます。 エデンの彼方 作者: ヒューブロ…

中・長距離と筋トレなど

トレーニングをする前に読む本──最新スポーツ生理学と効率的カラダづくり (講談社+α文庫) 作者: 石井直方 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/02/21 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 今月は11日までに67kmしか走っていませんが、短距離くん宣…

『文系と理系はなぜ分かれたのか』

文系と理系はなぜ分かれたのか (星海社新書) 作者: 隠岐さや香 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/08/26 メディア: 新書 この商品を含むブログ (11件) を見る 以前、「ランニングにもリベラルアーツや学際性を。」というタイトルの記事を書きました。リ…

短距離くん宣言

ここに高らかに宣言。 短距離くんになります!!(期間限定のつもりですが……) 私、もともと短距離型なのです。100m走は、土のグラウンドで安いスニーカーを履いて12秒なかばで走ったのに、冬のマラソン大会(高校のときはアップダウン満載のコースを約12km…

新元号

天皇が元気なままの生前退位だからといって、みな浮かれてませんか? 改元ってもうすこし厳粛なものではないか? 4月1日、午前11時にはラジオを消しました。11時半くらいから菅官房長官による新元号の発表があるからです。みながみな、テレビラジオの前に…